ありふれた未来がまた
忘れるだけの 忘れるための
それは違う
何も要らない
何にも無くても 意味が無くても
特別なきみの声が
聞こえるのさ 届いたのさ
きみの味方なら
ここで待ってるよ

出典: すべてのありふれた光/作詞:田中和将 作曲:亀井亨

「光」が照らし続けるということは今だけではなく、これから先も変わらない。

その理由は「きみ」が特別な存在だからということが、ここで明確に明かされました。

最初は人生についての歌にも思えましたが、本曲の核心は「きみ」に寄りそう主人公の愛です。

「すべてのありふれた光」はどれに収録されているの?

さて、ここまで紹介してきた「すべてのありふれた光」。

実は本曲はシングル曲としてリリースされていません。

この曲は2019年2月にリリースされた16thアルバム「ALL THE LIGHT」に収録されています。

アルバムを締め括る最後の曲として抜擢されているだけあって、思い入れの強い曲なのかもしれませんね。

週間オリコンチャートでも最高10位にランクインしており、変わらぬ人気を維持しています。

本曲「すべてのありふれた光」と本アルバムにも収録されている配信限定のシングル曲「Alright」。

この2曲の曲名を合わせたようなアルバム名ですね。

ブレないバンドスタイル

いかがだったでしょうか。

何年も活動していくと、アーティストは環境の変化などで曲調が変わってくることもしばしばあります。

そんな中、彼らの曲を振り返ってみてください。

1993年に活動を開始してから25年以上、バンドサウンドの軸がほとんどブレないGRAPEVINEは稀有ですね。

この記事によって「すべてのありふれた光」について少しでも理解や共感を得ていただけると幸いでございます。

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

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