AKBグループ論
みなさん、こんにちは。
otokakeにおきましても、AKB48グループは多く取り上げられています。
現在では、全国展開され、各地でその地域主体の活動を繰り広げていますね。
「会いに行ける」とはいっても、「首都圏だけじゃん!!」といった地方住民の不満さえも払拭しております。
この章では、今や「アイドル」の代名詞となっているAKBグループについて、僕が感じていることを「AKBグループ論」として、簡単に書き記してみたいと思います。
ほんの少し、お付き合いくださいね。
過去のアイドル
僕らの若かりし頃の「アイドル」といえば、松田聖子さん、中森明菜さん、ヒロミの奥さんの松本伊代さんなど、個人で売り出すのが当たり前。
そして、プライベートなどはあんまり明かさずに、むしろ、そこに一種の「神話性」を帯びた、「手の届かない存在」であることが、売りでございました。
ファンも手の届かない存在を信奉する、ある種、宗教じみた側面もあったように思います。
ですが、秋元康さんがみなさんにお届けする「アイドル」は、まさにこの「旧アイドル」像の完全なアンチとして提示されたものですね。
「会いに行ける」アイドル
対して、平成の世に登場し、一気に「旧アイドル」像を覆したのが、AKBグループなのです。
コンセプトが、まさに「会いに行けるアイドル」!!
握手会などの親和性の高いイベントを通して、「もしかしたら友だちにも…」という、まさに「妄想」を「可能性」として提示したところに「革新性」があったんでしょうね。
以降、同様のコンセプトを持った未曾有のアイドルグループの乱立という、現在のアイドルシーンの基盤を作り上げたのですね。
みるきー、渡辺美優紀(NMB48)
NMB48概略
この記事を読んでいる読者の方で、こちらは不要かもしれませんが、ちょっと箸休めに!なんてクリックした方向けに、NMB48について簡単に触れておきます。
AKB48グループの全国展開の一環として、SKE48(名古屋)に続くグループとして発足したのが、大阪中心のNMB48なのですね。
発足年は2010年。10月9日の野外ライブ『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』にて、お披露目されました。
名称のNMB、こちらは大阪の繁華街、ミナミの「難波」=「NAMBA」からとなっております。
近畿地方を中心に活動しており、他のグループとはちょっと違って、所在地域の特殊性からお笑い番組に出演するなど、そっち方面の活動も活発です。
NMB48メンバー、渡辺美優紀
みるきーこと、渡辺美優紀さんはこのNMB48の第1期生メンバーとして、発足時より活動してきました。
2010年の『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格!
こちら、応募総数7256名から26名の合格者の一人でございまして、超難関なのでした!!
僕の受験の時もそれなりにすごかったですが、比べ物になりませんね(泣)
2011年1月1日の難波、NMB48劇場のこけら落としで、劇場公演デビュー。
同年7月20日のデビューシングル「絶滅黒髪少女」で、初センターを獲得しています。
その後も、AKB48チームB兼任となるなど、活躍の場を広げました。
また、2012年11月20日には、写真集『みる神』を発売し、大ヒットとなりました。
ですが、2016年8月9日には、惜しまれつつ、NMB48を卒業しております。
「妄想ガールフレンド」MV&歌詞
収録情報
今回取り上げる「妄想ガールフレンド」は2012年8月8日リリースのシングル「ヴァージニティー」のカップリング曲であります。
まあ、ファンの方はもちろんご存知でしょうが、販売形態は4バージョンございます。
- 通常盤Type-A
- 通常盤Type-B
- 通常盤Type-C
- 劇場版(キャラアニ・チャンス限定販売)
1、2、3、では3曲めの収録楽曲が異なります。
んー、お読みの方は、全部持ってるかな?