MONO NO AWAREによる待望のセカンドアルバム!
次世代のポップアルバム
2018年8月1日に発売されるアルバム「AHA」。
MONO NO AWAREの新アルバムであり、前作の「人生、山おり谷おり」からおよそ1年半ぶりの新作になります。
現在注目のバンドということもあり、心の底から待ち望んでいた人も多いのではないのでしょうか?
りんご音楽祭など多数のライブに出演し、日本最大級のロックフェスであるフジロックにも出演した彼ら。
この記事ではそんなMONO NO AWAREの新アルバム「AHA」とリード曲である「東京」をご紹介します!
収録されている曲は10曲
今回、セカンドアルバムである「AHA」に収録されているのは10曲になります。
前作である「人生、山おり谷おり」に収録されていたのも10曲なので、まったく同じ曲数になっています。
意図して同じ曲数にしているのかどうかは定かではありません。
しかし、1年半ぶりの新アルバムということで、気合が入っているであろうことは容易に窺えます。
それでは、セカンドアルバムである「AHA」の収録曲について見ていきましょう!
リード曲は「東京」
1.東京
2.機関銃を撃たせないで
3.そういう日もある
4.DUGHNUTS
5.轟々雷音
6.ひと夏の恋
7.勇敢なあの子
8.かごめかごめ
9.窓
10.センチメンタル・ジャーニー
出典: AHA/MONO NO AWARE
「AHA」の先頭を飾るのはリード曲である「東京」です。
アルバムにとって非常に大切な1曲目。
1曲目がリスナーの心を掴めなければすぐに飽きられてしまい、同時にアルバムの評価が落ちる可能性もあります。
そうしたなかで、リード曲を1曲目に持ってきたということは自信の表れ。
「東京」で心を掴めるという彼らの思いかもしれません。
リード曲である「東京」でグッと関心を持たせ、その後の世界に没入させていく。
八丈島出身である彼らが名付けた「東京」という曲名も、世界観を形作るための意図が感じられるようですね!
その他の収録曲も面白い!
「東京」だけでなく、その他の収録曲にもユニークなタイトルが付けられています。
2曲目の「機関銃を撃たせないで」、3曲目の「そういう日もある」はどこかメッセージ性のあるような曲名。
6曲目の「ひと夏の恋」というタイトルには一転して爽やかさが感じられます。
また、注目すべきは10曲目。
「センチメンタル・ジャーニー」
そのどこか既視感のある曲名は一体どのような曲なのか、興味がそそられるタイトルになっています。
アルファベット表記の曲は4曲目の「DUGHNUTS」のみと少なく、日本語表記のタイトルが多い今作。
リード曲の「東京」と合わせて、タイトルだけ見れば日本らしさが感じられるアルバムになっています。
リード曲「東京」のMVを解説!
出身地である東京都八丈島で撮影!
「AHA」のリード曲である「東京」のMVは2018年7月に公開されています。
この記事を執筆している2018年7月現在、MVの高評価は1000を数え、非常に評価されていることが窺えます。
どのような内容なのか、下記にて記していきます。
東京都八丈島で撮影されたというこのMV。
動画の導入はヘリコプター、もしくはドローンで空撮されている風景からはじまります。
青々とした海、緑豊かな景色が映っていることで、島が撮影されているらしいと分かる映像。
続いて演奏風景が映し出され、メンバーがMVに登場します。