Fear, and Loathing in Las Vegasについて

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Fear, and Loathing in Las Vegas

初めてその名前を見たとき、一体何のことだか分らないと思います。

バンドの名前らしいけれど、どんなジャンル?

きっと洋楽に違いない・・・いえ、正真正銘日本人によるバンドです。

彼らはバンド名よろしく、一言で語ることはとても難しいバンドです。

そんな彼らの正体を解き明かしていきましょう。

Fear, and Loathing in Las Vegasの読み方

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みんなはどのように彼らを呼んでいるのでしょうか。

公式では単語の頭文字をとって「FaLiLV」と略しているようですが、これもどうやって呼べばよいかわかりません。

Twitterやインスタなどでは「#ラスベガス」「#なんちゃらラスベガス」などとタグ付けされています。

「なんちゃらラスベガス」と呼びたくなる気持ちはすごくよくわかりますね。

正確には「フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス」と読みます。

途中のLoathingは「嫌悪」とか「大っ嫌い」という意味の英単語。

あまりお目にかからない単語ですのでこの機会に覚えると英語の試験で高得点が取れるかもしれません。

バンド名の由来

バンド名はジョニー・デップ主演の映画「ラスベガスをやっつけろ」の原題です。

*こちらは映画のサントラCDです。彼らのCDだと間違わないように注意してください!*

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映画の内容はジャンキー(薬物中毒)の二人がラスベガスで様々な騒動を起こすというもの。

彼らの音楽はまさに中毒性があり、色んなジャンルがミックスされてることを考えるとピッタリな名前ではないでしょうか。

Fear, and Loathing in Las Vegasの経歴

彼らは2010年に平均年齢若干19歳でデビューしています。

メタル、ハードコア、エモ、ダンスミュージックなど様々なジャンルを取り込んで話題となりました。

その後圧倒的なライブパフォーマンスとアニメのテーマソング起用により知名度はどんどん増していきます。

「Let Me Hear」アニメ『寄生獣 セイの格率』のオープニングに起用されたことで、

国内だけでなく海外のアニメファンからも注目を集めるようになりました。

この曲は今やYouTube再生回数が2,000万回を超すビッグヒットとなっています。

コメントを見ると海外からの書き込みも多く、外国でも人気となっています。

Fear, and Loathing in Las Vegasのメンバーは?

ここでFear, and Loathing in Las Vegasメンバーを紹介します。

その前にここで担当ボーカルについて説明を。

「スクリームボーカル」

→いわゆる「だみ声」「がなり声」。デスボイス、シャウトとも。

「クリーンボーカル」

→スクリームボーカルに対して「普通の声」

この2点を頭に置いて、メンバーを読み解いてください。

名前:So 担当:クリーンボーカル/プログラミング

Fear, and Loathing in Las Vegasでは高音のボーカルを担当。

高い声でメロディアスなパートをパワフルに歌い上げます。

髪型がコロコロかわるおしゃれメンバーです。

名前:Minami 担当:スクリームボーカル/キーボード

Fear, and Loathing in Las Vegasでは低音のスクリームボーカルを担当。

バンドの特徴的なシャウトは全て彼によるパフォーマンス。

Soとは対照的に黒い衣装・黒髪パーマ・アイメイクと独特のスタイルを貫いています。

名前:Sxun(シュン) 担当:ギター/コーラス/作曲