【MATROSKA】綾野ましろの自然体&○○の風景が見られるPVを紹介♪本人作詞の歌詞を徹底解釈！

ここからサビに入っていきます。

君のためならば、この身に何が起ころうとも、何度でも立ち上がってみせる。

自分は大した言葉は言えないけど、君に全部を捧げる覚悟は持っている。

そんな主人公の決意のような歌詞が展開されます。

「何度も生まれ変わり」という部分が、Aメロとはまた違う形でマトリョーシカを連想させる言葉になっていますね。

マトリョーシカは、中から出てくるのも同じ姿の人形です。

その様子が主人公の何があっても変わらない想いと重なりますね。

続いて2番Aメロを見てみましょう。

ついに彼女が主人公の本当の姿に辿り着きました。

ずっと隠してきた本当の自分を知られた主人公はどんな気持ちなんでしょうか。

続くBメロでその気持ちを匂わす歌詞が見られます。

2番Bメロの歌詞です。

本当の自分を知られた主人公には、これを知った彼女がどう思うのかという不安があるように感じます。

そしてこれを知った上でも、自分についてきて欲しいという願いのような歌詞。

彼女を想うからこそ、偽りのない自分を見てほしい。

でもその姿を見て彼女が離れていってしまわないかという不安もある。

主人公にとってこれは、勇気のいる決断だったのですね。

続いて2番サビの歌詞です。

1番のサビとほとんど同じですが、後半部分が少し変わっています。

君になら、自分の弱い部分も全部見せるという内容。

男は彼女の前では自分を強く見せようとするものです。

弱い部分を見せるというのは、彼女を信じている証でしょうか。

ずっと側にいれば、いずれはわかること。

今それを伝えたというのは、主人公の「ずっと側にいたい」という気持ちの表れでもあるのでしょうね。

次は少し飛んで最後のサビを見ていきます。

主人公がずっと自分を隠してきたのは、本当の自分は彼女だけに知ってほしいという思いからだったのですね！

それは彼女が自分にとって特別な存在でいてほしいという気持ちの表れでしょう。

自分だけに本当の姿を見せてくれる彼。

女の人はキュンとくるのかもしれませんね！

今回は綾野ましろの「MATROSKA」を紹介しました！

マトリョーシカを題材にして、中身を隠している様子、変わらない想いをそれぞれ表現する描写が見られましたね。

人形一つに対してこの発想力は流石ですね。

カップリングがこれなら、表題曲の「衝動」も気になるところですよね！

こちらの記事も是非チェックしてみてください。

胸が熱くなるようなカッコイイ1曲になっています。

そして綾野ましろがアニソン歌手を目指すきっかけになったといわれる、藍井エイルの記事もオススメしておきます。

アニソン界、アツイですよー！