日本デビュー曲「SIXTEEN-Japanese Ver.-」

「SIXTEEN-Japanese Ver.-/Samuel」の歌詞は16歳の甘酸っぱい恋を表現!の画像

若干16歳で日本デビューを果たしたSamuel。

今回ご紹介する「SIXTEEN-Japanese Ver.-」は記念すべきファーストシングル

デビューしてすぐに”新生K-POPアイドル”として話題なったのには理由が。

その理由と共に、かっこいいミュージックビデオや等身大の歌詞の内容を見ていきます♪

最後までぜひお付き合いください。

日本語バージョンと韓国語バージョン

歌詞を紹介する前にまずこちらをご覧ください。

「SIXTEEN-Japanese Ver.-」のミュージックビデオです。

韓国語オリジナルバージョンと、日本語バージョンがあります。

同じ歌詞であっても言葉が違うと聴こえ方も違いますね。

どちらのバージョンも甘いマスクとキレの良いダンスがカッコいい仕上がりです。

読者の皆さんはどちらが好きですか?

韓国語オリジナルバージョン

韓国語バージョンのこちらのミュージックビデオの方が先に配信されていました。

まだ幼い表情がかっこいいというよりは”かわいい”印象ですね。

ミュージックビデオは仲間たちと楽しそうに過ごしている様子から始まります。

日本語バージョンでは仲間は出てこないので、ストーリー性も違いますね。

キャップをかぶってスケボーに乗ったりバスケをしたりと、日常を描いているよう。

ミュージックビデオの舞台も大型ショッピングモールや自宅を思わせるような部屋。

何処にでもいる男の子というような、親近感の湧く仕上がりです。

また、表情にも違いが見て取れます。

ストーリー的に仲間が出てくるシーンが多いので笑顔が多いですね。

16歳の男の子を等身大で表現しているようなミュージックビデオです。

仲間と楽しそうにパーティーや花火をしている様子はSamuelの素を垣間見ることができます♪

日本語バージョン

一方、日本語バージョンのミュージックビデオでは、16歳よりも青年の印象です。

韓国語オリジナルバージョンと比べてもSamuel自身の雰囲気が違って見えますね。

髪が少し長く、大人びた印象です。

また、ロケーションも違っていて、人気のない工場かどこかでしょうか。

全体的に室内が多く、落ち着いた雰囲気です。

韓国語バージョンが元気ハツラツなイメージだったのとは対照的ですね。

日本語バージョンでは、もっと大人で少しだけミステリアスなイメージ。

どちらかというと等身大よりも成長した青年が背伸びをしているような。

情にもセクシーさが加わり、恋の駆け引きでもしているようです。

16歳の甘酸っぱい思いを表現

出会った2人

Hey what's your name girl
知りたいんだ君を
Wanna get to know ya
My eyes on you already
Let's talk about us lady
By the way 僕は yeah(Samuel)
And I'm 16

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

なんて名前なの?

君のこと、知りたいんだ

僕の目は君にくぎ付けさ

さあ僕たちのことを話そうよ

僕は”Samuel” 16だよ

 

主人公はとても気さくで前向きな16歳の男の子なのでしょう。

恥ずかしくて女の子に話しかけられない子も多い現代において男らしいっ。

くぎ付けになっている位ですから、もしかしたら一目ぼれなのかもしれませんね。

大人でもなかなかこんなにスマートに相手に興味があるんだと伝えるのは難しいです。

友達のような気さくさでお互いのことを話そうと言えるスマートさ。

”ところで僕は”と先に名乗ることで、相手にも名乗りやすくしているようです。

果たして彼女は名前を教えてくれたのでしょうか?

運命を感じる共通点

Whoa 運命なのかな
Whoa ねえ何処からきたの?
Whoa としは?
tell me everything about you
OMG 君もなの!?

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

ちょっとまって!

君のこと、全部教えてよ

オーマイガー

 

この和訳を歌詞にあてはめると、何かについて驚いているシチュエーションです。

ちょっとまって運命?!ちょっとまってどこに住んでる?

まって、歳は何歳??

嘘だろ!君も16なのか!

そんな彼の驚きと喜び、そして高揚している気持ちが伝わってきます。