Samuel【ONE-Japanese Ver.-】MVを解説☆怪しい仮面の男たちがミステリアス…

タイトルの「ONE」というのは多くの意味合いを持っています。

物や事柄、人や感情でも使用されますね。

この曲ではSamuelが激しいダンスとともに「君は僕だけのモノだ」という意味合いで使われいます。

また、君と僕はお互いにとって1つだけの存在という意味で表現さてれている歌詞も存在するのです。

相手の気持ちはわからないけど自分のものになって欲しいという想いが伝わってきます。

MVから読み取れる楽曲に込められた想いを紐解いていきましょう。

「BTOB」の「チョン・イルフン」が作詞を務めフューチャリングという形の共同製作楽曲となります。

完成度の高さは曲の歌詞や曲調だけでなく、MVにも存分に反映されていて見応え十分です。

今回の作品では2パターンによる衣装展開がされています。

衣装カラーは「ブラック」と「ホワイト」ですね。

Samuelの甘いマスクにとても似合うホワイト衣装はまるで天使のようです。

そして進化を遂げて一皮向けたクールなブラックを纏ったSamuelはミステリアス。

1つの作品で表と裏、善と悪のような異なった存在感を放ちます。

この作品のカメラワークは、Samuelの魅力を最大限に引き出したものになっています。

カメラワークで3分29秒のMVがあっという間に終わってしまうほどです。

Samuelを寄りで映した描写とダンスシーンの2パターンに大きく分かれています。

そしてアップのシーンではセクシーな本人から歌詞や曲調にあったクールなシーンまで納めてあるのです。

ダンスシーンでは、バックダンサーと息のピッタリ合ったダンスを披露しています。

各シーン毎に彼の様々な魅力に魅了されてしまいます。

今回のMVではメインカラーはブラック。

ライトに当たると若干ブラウンが見え隠れするヘアカラーです。

髪型は顔全体を出したセンター分けで流行の髪型でもありますね。

Samuelのような中世的な顔立ちの方によく合う髪型でファンの方も釘付けになること間違いなしです。

今回のMVでは、激しくもがいている姿をダンスで表現している箇所がいくつもあります。

歌詞からも読み取れるように、相手の気持ちが理解できずに自分の意のままになっていないようです。

その相手のわからないフェイクな部分をバックダンサーの仮面で表現しています。

これは主人公の気持ちを代弁しているのでしょう。

歌詞にもある通り、男性が女性を強く思う気持ちが表現されています。

主人公はとにかく意中の女性に夢中になっているのです。

その人しか見えないという感情が歌詞やダンスでSamuelの表情からひしひしと伝わってきます。

ストレートな男性の気持ちを歌詞にそのまま反映している真っ直ぐな曲ですね。