想いは募るばかり

Sweet 16 16 16
Sweet 16 16 16
君のその視線 欲しいんだ僕だけに
Feelが合う二人なら

この出会いは destiny
触れていたいその手に
もう離したくはない
そう、君をインスタ follow
子供扱いしないで
I'll make you sweet 16

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

気が合うことはもうわかりきっている彼。

君の視線を僕にくぎ付けにしたい!

僕がそうだったように。

そんな想いが伝わってきますね。

彼にとって”君”との出会いは運命でした。

離したくないくらい好きな気持ちが溢れています。

今どきの若者らしく、”君”のインスタもすかさずフォロー。

同い年とは言え、男性の方が女性より精神年齢が低いのは仕方ないこと。

だけど子供扱いしないで、ちゃんと男としてみて!

君の16歳を最高のものにするから。

彼の確固たる自信と、どうしても”君”に振り向いてもらいたいんだという解釈ができますね。

出会いは16歳よりも前

初めて近所で君に会った時は
僕は髪の毛を伸ばし過ぎて先生に怒られてた頃
時間が経ち君は大人になった
今も相変わらずかわいいのに
僕の事覚えてる?ラップが上手かった子

ピアノコンクールに出て受賞していた子
いつの間にソウルの誰もが知ってるラップスターになった
そんな僕だけど君は
多分バカな子としか記憶にないだろう

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

ここはRAPで歌う部分です。

主人公が”君”と出会った頃の事を思い出していますね。

”君”が僕のことを子供扱いしていたときから僕は”君”を見ていたんだ。

そんな一途な想いが伝わってきます。

それと同時に、主人公がいつも”君”を想っていたことも。

まさに青春の一コマですね!

少し大人びた16歳

その時勇気を出せばよかった
だけどその分音楽があるのさ
ビートが始まってから
僕らは16歳になった
Girl I'm ma make you
sweet sixteen
ほら見て靴箱から抜いてきた金を

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

先ほどは出会った頃を思い出していましたが、ここではちょっと後悔も感じられます。

”勇気を出して話しかけていれば”

そうしたら今よりもっと”君”と仲良くなれたかも。

そんな後悔でしょうか。

でも主人公は16になった僕らは少しだけ大人びたと思っているのでしょう。

お金だってもってるよ、あの頃とは違うんだ。

”君”が子供だと思っていただろうあの頃の僕とは。

大人びたことをアピールすることで、気を向かせたいのですね。

16歳という多感な時期。

自分も変わって成長していることを知ってほしかったのでしょう。

運命のような二人の出会いに乾杯

Babe,relax you mind
Breathe out のど乾いたらいっそ
ただ二人の出会いに let's cheer
We're on the same vibe
I feel you 君となら
わかるんだ that's crazy

Whoa 不思議だねまるで運命の様
Whoa 「以心伝心」スムーズに流れる会話でも
Whoa 伝わり合う chemistry
そんな二人とも

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

ベイビー、気持ちを楽にして

深呼吸をして

乾杯しよう

僕らは同じ雰囲気を持っているんだ

君のことはわかる、バカかもしれないけど

 

「乾杯しよう」と大人びたフレーズ。

まだ”君”は信じてくれないかもしれないけど、君のことならなんでもわかる。

そんなメッセージからわかることは、まだ恋人にはなっていないようです。

それでも最後の歌詞の部分では、不思議なくらい共通点があることをアピール。

気が合うし、雰囲気もどこか似ている。

だから自然とお互いのことが分かるんだという猛アピールです。

あまいあまーい16歳の恋は、どんな結果になったのでしょうか。

だから僕の彼女になって

世界中の同い年の
その中で一番幸せにするから
君と出会った今年
You can't never forget
You'll be the sweetest one
So,come and take my hand

出典: SIXTEEN/作詞:Brave Brother,Maboos,CHANGMO 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:JS,Maboos

”君”と出会った主人公はおそらく最高の年になったのでしょう。

まだ”彼女”にはなっていませんが、彼は自信に満ち溢れていますね。

誰よりも幸せにするから、信じて僕の手をとって!

”君”に振り向いてもらうために何でもやりそうな想いが伝わってきます。

情熱的なアピールが男らしいですね。

こんな風に一途に思われるなんて幸せ。

主人公にとって初恋…ではなさそうですが(笑)一世一代の大恋愛です。