『Summer Madness』とはどんな曲か

有線大賞の大賞も受賞した楽曲!

【三代目 JSB from EXILE TRIBE/Summer Madness】歌詞の意味を解釈!の画像

三代目 JSB from EXILE TRIBE『Summer Madness』2015年に発売。

この楽曲は、シンセサイザーのメロディーにより進んでいくEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)です。

EDMのトップとも言えるDJのAfrojack(アフロジャック)によって手掛けられたEDMトラック。

それに、日本のトッププロデューサーであるSTY歌詞とメロデイーを付けている作品。

第48回日本有線大賞で大賞を受賞した楽曲でもありますよ。

シングルの内容は、オリジナルに『Apster Remix』等リミックスが3種とインストゥルメンタル(歌なし)です。

MVの動画もチェック!

ANAが全面協力のMV!

ここで『Summer Madness』のMVをご紹介いたします!

何ともカッコいいMVですね!

歌いだし部分から私は好きです。

このMVはなんと、航空会社のANAが全面協力したそうですよ。

大型旅客機の格納倉庫において撮影されたといいます。

しかも、これは世界初の試みなのです。

その際には、ボーイング787をバックに撮影したのだとか。

皆さん、サビに歌詞がないって気づかれましたか?

この件については、後程検証したいと思います!

ここで歌詞について見ていこう

今も歴史は動いている

熟れた果実のような太陽が
雲に現れ沈んでくsunset
夢か幻か暖昧そう白昼夢の中で
動き出すhistory yeah
Living in a fantasy

出典: Summer Madness/作詞:STY 作曲:Afrojack, STY

時刻は夕方でしょうか。

正に今が頃合いといった状態で、『今が最高潮』

そんな太陽が、雲間から顔を出し、沈んでいきます。

目の前で起きている出来事が本当かどうかわからない。

しかし、歴史は明らかに動いているのです。

そして"ファンタジー"の中で生きている。

これは、三代目に置き換えればステージに立っていることを指すでしょうか。

さらに"歴史"とはこれまでに遺してきた三代目の足跡かもしれません。

今この時も、刻々と歴史は動いているものなのでしょう。

仲間やファンあってこそ躍動できる!

夜に気づかれ太陽に抜け出そう
終わることのないdream
波の力ではねる水玉
魔法かけたようなmagic hour

出典: Summer Madness/作詞:STY 作曲:Afrojack, STY

明るい場所で、スポットライトに当たっていたいもの。

暗闇に覆われることなく、太陽の下にいたいのです。

また、夢というのも尽きないもの。

夢は次々と出てくるのかもしれません。

"波"というのは三代目ならメンバー達あるいはファンと考えられます。

そして"水玉"メンバーの誰か自身であるともいえます。

仲間やファンあってこそ、躍動できると言いたいのではないでしょうか。

仲間と切磋琢磨(せっさたくま)している時間やライブは、まるで魔法にかかったよう

そんな、夏の素敵なひと時なのですね。

時間を共有した者の心に残るもの

Living in fantasy 今宵僕ら だけ…

色彩、アンビアンス、フィーリング、 そして音色
そのケータイのカメラじゃきっと
写りはしない景色がこんなにも
世界には溢れてる

It's summer madness…
It's summer madness…
It's summer madness…
It's summer madness…

出典: Summer Madness/作詞:STY 作曲:Afrojack, STY