アニメのオープニング曲
アニメの主題歌
今日もOTOKAKEをご覧いただきありがとうございます☆彡
本記事ではストレイテナーの『Braver』をご紹介していきたいと思います♪
アニメ「アンゴルモア元寇合戦記」のオープニング曲になっていますこの『Braver』はストレイテナーのホリエアツシによる書き下ろしです♪
アニメの時代背景が元寇(文永11年)。
その時代における対馬の合戦を描いた時代劇になります。
ざっくりとしたあらすじをお教えしますと、主人公である朽井迅三郎が鎌倉幕府によって流刑される。
泳ぎ着いた先は対馬。そこで知らされた事実は、朽井迅三郎は高麗・蒙古軍との戦いのために流刑されたという事。
宗氏勢とともに高麗・蒙古軍を迎え撃つが果たして…。
と、この様なストーリーです。
ここで高麗・蒙古というワードが出てきます。
そのストーリーの通り、メロディラインは少しエキゾチックな仕上がりになっています。
高麗というのは朝鮮半島の後三国を統一し、1392年まで続いた国家の事です。
蒙古は中国とモンゴル高原を中心として東アジア・北アジアを支配した王朝。
なんだか歴史のお勉強の様になってしまいましたが、とにかく昔の日本と中国と朝鮮半島の戦いのお話という事。
設定もスケールがとても大きいのですが、この『Brever』もそのストーリーに寄り添った表現の楽曲となっています。
それでは、歌詞の世界を覗いてみましょう♪
『Braver』
この『Blaver』は7月11日にリリースされた配信限定のシングル曲になります。
したがって全部の歌詞の掲載がまだどこにもございません…。(T_T)
なので、一部分かっている部分以外は筆者の耳コピにてお届けいたします。
これは筆者にとっても初めての試みです!
必死で耳コピしながら歌詞を読み解きたいと思います…。
耳コピで失礼します・・・
問いかけたまま答えはもう届かなかった
遠く離れていく火は消えず瞬いていた
出典: Braver/作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ
戦の後でしょうか。
主人公は誰かに何かを言いたかったのか?聞きたかったのか?
それとも伝えたかったのでしょうか?
届かないという事はその相手はもうここにはいないのでしょう。
戦によって倒れていったのでしょうか。
あちらこちらで上がる火の手。
そんな戦場を後にしながら、主人公は色んな感情が沸き起こります。
大事な事は忘れちゃいけない
※1
溢れた感情を無くさないで
心があれば守り抜けるさ
命の音が聞こえるだろう
心の中君がいるから
出典: Braver/作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ
度重なる戦。
人を切って倒しても自分を失ってはいけない。
自分にそう言い聞かせています。
戦で争う毎日だって、大事な事は忘れちゃいけない。
そうです。主人公には固い約束を交わした人物がいました。
その約束を忘れまいと必死なのです。
その約束さえいつも心の中に持っていれば、絶対に自分達の目標は達成できる。
そう信じているのです。
忘れないで・・・
すさむ心
※2
Remember your name
Remember your dream
Remember your braver
※1繰り返し
出典: Braver/作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ
忘れないでください。
貴方の名前や夢。
そして、あなたにとっての勇敢な人を忘れないでください。
争う事が毎日続いていると、心がすさんでいきます。
目の前の大事な物や、大事な人を忘れてしまいそうになるのです。
我々の日常もそうじゃありませんか?
学校の勉強や忙しい仕事の毎日で安らぐ暇も無いという人は、大事な事を見落としがちになります。
人にも優しくなれず、自ら争いごとを増やす悪循環に陥ります。
適度なガス抜きって必要ですよね。
そんなに簡単にいくかー!
って声、聞こえております。
ええ、現実はそんなに簡単ではありませんよね。
筆者もそうです。
皆同じなんです。
そう考えればね、少し気が楽になりませんか?
心の中で弔う
※3
赤く焼けた世界を闇が青に染めて
この目で見た
その目に焼き付いた
Remember you braver
出典: Braver/作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ