俺がくっきーだ
毎度お騒がせしてるくっきーだ
前の2人に比べたらそんな?いやそんなことはない
俺が世界一のお騒がせ者
バラエティーを超えて音楽に殴り込む
くっきー.com
すきすきすぅ認めない奴はネギでぶっ叩く ブッ放す俺のベース
俺が世界の価値観だ バチコンとハマる音がした
天才から我らが歌姫に繋ぐ
そう、くっきーからのイッキュウ
出典: ジェニーハイのテーマ/作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
自己紹介からはじまるくっきーさんのパート。
歌詞にあるように、現在のくっきーさんの活躍は目覚ましく、テレビで見ない日はないほどです。
川谷さんやガッキーさんも世間を騒がせましたが、違う意味でくっきーさんも世間を賑わせています。
まさに鬼才と称することのできるお笑い芸人であり、同時に様々な才能を発揮している方ですね。
ジェニーハイでは本職のお笑い芸人としてではなく、ベーシストとして活動しています。
バラエティーから音楽界へ。
お笑い芸人からベーシストへ。
多方面に渡る才能を持つからこそ、世間を賑わせることができるのだと思います。
メンバーの日常もしっかりと歌詞に取り入れる川谷さん
7行目の歌詞にある「すきすきすぅ」はくっきーさんが主にインスタグラムなどで使用している言葉です。
くっきーさんの代名詞である白塗りモノマネ。
そのモノマネがインスタグラムにアップされた際、ハッシュタグとして使われています。
そうした要素も歌詞に入れ込むところが、川谷さんならではのニクイ演出ですね。
飛び抜けた才能でお笑い界のみならず、音楽界をも突き進むくっきーさん。
その鬼才からマイクを渡されるのは、ジェニーハイのボーカルを務めるイッキュウさんです。
中嶋イッキュウさんパート!
個人情報たっぷりの歌詞!
ワイがイッキュウや
あの一休やない イッキュウや
私のこと知らん人は危機感感じて欲しいくらいや
本当はくっきーよりクレイジーなウーマンや
身長171cm 体重52kg スリーサイズは上から 80 60 80(仮)
柔道初段で滋賀県2位県の強化選手
前世は中国格闘家
中島郁美のい・く・みから 193でイッキュウ
ああ文字数制限、最後は小藪
出典: ジェニーハイのテーマ/作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
「ジェニーハイのテーマ」4番手は中嶋イッキュウさんです。
歌詞にもある通り、あの有名な一休さんと同名のお方。
しかしこちらは女性であり、tricotという4人組ロックバンドのボーカルを務めている方です。
イッキュウさんのパートは他の方のパートとは異なり、個人情報がメインとなっています。
イッキュウさんの情報がたっぷりと詰め込まれた歌詞になっています。
ファンの方だけではなく、イッキュウさんをはじめて知る方にも嬉しい情報ですね。
歌詞に記載されているように、イッキュウさんは非常にスマートな女性です。
そのため、イッキュウさんの外見を知る方は柔道の初段であることに驚かれるのではないでしょうか?
6行目にある通り、柔道家としても結果を残してきた方で、非常に多彩であることが分かります。
ここまで個人情報が詰め込まれた歌詞も珍しいですね。
イッキュウさんの本名も歌詞で知れる!
イッキュウさんの本名は中嶋郁美さんです。
歌詞では中島となっていますが、正式には中嶋が正しい表記となっています。
おそらく、イッキュウさんをご存じでなかった方は名前の不思議さに気づかれることと思います。
その名前の由来もしっかりと語られているので、イッキュウさんのことをより深く知れる歌詞になっています。
まだまだ紹介したい情報があるようですが、1人1人の持ち時間は決まっています。
文字数制限のためにパートを終え、最後は小藪さんの出番となります。
小籔千豊さんパート!
お笑いのリズムはドラムのビートに
俺が小藪千豊だ よしもと新喜劇座長だ
ラップは下ネタラップ以来だ それより俺のドラムは聴いたか
笑いのリズムを刻むビートがドラムで刻むビートに変わった
触ったらもう離さない音楽の虜になる
俺から始まった天才が集まったこのバンドが
満員の観客を笑わせるんじゃなくて踊らせるんだ
そして感動させるんだ 感動させるんだ
そう、俺らがジェニーハイだ
ジェニージェニージェニージェニーハイ
出典: ジェニーハイのテーマ/作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
「ジェニーハイのテーマ」の最後を務めるのは小藪さんです。
多数のテレビ番組に出演されており、よしもと新喜劇の座長としてもお馴染みの方です。
ジェニーハイではドラムを担当しています。
歌詞にも書かれていますが、実は小藪さんにはラップの経験がおありです。
2003年にレイザーラモンさんと「ビッグポルノ」というユニットを結成し、CDも発売されています。
ただ、歌われていたラップは記載できる内容の歌詞ではないため、興味のある方は個別にお調べください。
小藪さんの本業はお笑い芸人です。
テンポの良い語りをテレビでご覧になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ジェニーハイにおいては、そのテンポがドラムにしっかりと活かされています。
お笑いで磨かれたリズムが、今度は音楽となって聴く人を夢中にさせるのです。
ジェニーハイの発起人が歌う歌詞!
歌詞にある通り、ジェニーハイの発起人は小藪さんです。
小藪さんが声を上げたことで川谷さんがプロデューサー兼ギタリストに就任。
そして、新垣さんがキーボードとして加入した経緯があります。
天才たちが集い、結成されたバンドであるジェニーハイ。
提供するのは笑いではなく感動であり、良質の音楽です。
最後はメンバー全員で「俺らがジェニーハイだ」と宣言し、歌は幕を閉じます。
ラップ調で語られる信念や自己紹介が聴いていて心地良い歌詞になっていました。