歌詞に綴られる「全て」の意味
夢見て A to Z 楽しく遊ぼう A to Z
出典: KOKORO Magic“A to Z”/作詞:畑亜貴 作曲:EFFY(FirstCall)
私たちの人生には数えきれないほどの明るい未来の道が待っています。
自分が持っている夢の数だけ未来の道は増えていくのです。
だからこそまずは夢をたくさん持って、未来の道を増やしていくことが大事なのではないでしょうか。
どんなに小さな夢でも構いません。全ての夢を網羅する勢いで持つことが大事だといっています。
すると自分の未来はどんどん増えていき、いろいろな道を選ぶことができるようになるのです。
夢を持つことは人を幸福にしていきます。
夢のために努力をすることは楽しく、充実した日々を送ることができるようになるのです。
時には辛いこともあるかもしれません。
しかしそれすらも夢の醍醐味だという想いも読み解くことができます。
だからこそたくさんの夢を見てほしい。
彼女たちのそのような強い想いをここからは感じ取ることができるのです。
夢の種が変化のきっかけに
なんにもないワケないから(きっと!)
いっぱい胸のなかに(ある!)
トキメキの種がある
出典: KOKORO Magic“A to Z”/作詞:畑亜貴 作曲:EFFY(FirstCall)
それでも夢を探すことが難しいと思う人もいるかもしれません。
しかし夢の種は自分の心の中に必ず転がっていると歌っています。
それこそが小さな興味だったり、好奇心に繋がってくるのではないでしょうか。
その小さな種と向き合い、成長させていけばいずれ大きな夢に変わっていくのです。
だから諦めないでまずは自分の好きなことを探してみて欲しい。
そして好きなことを少しずつ増やしていけば、いつか大きな大きな夢を見つけることができるのかもしれません。
夢の手前の悩み
踏みだす勇気がほしい(だね!)
カラダはもう準備できた(そっか!)
飛ぼう 飛ぼう 大胆に飛ぼうよ(行っちゃえ!)
出典: KOKORO Magic“A to Z”/作詞:畑亜貴 作曲:EFFY(FirstCall)
この歌詞には励まされる人も多いのではないでしょうか。
準備は整ったけれど、あと1歩が進めない。
自分の中で踏ん切りが付かずに、ギリギリのところでビビってしまうのです。
どうしても覚悟しきれない時は誰にだってあるもの。
そのような時は、いっそ無理やりにでも踏み出すことも大事だと伝わってきます。
「やらない後悔よりもやる後悔」という言葉があるように、どうせ後悔するなら後者の方が良いはずです。
最後の1歩まで来るのにたくさん悩み、十分考え込んできたはず。
だったら最後の1歩手前に悩む必要はないのです。
この部分は勇気の出せない時にどうしたら良いかに気づかされる歌詞になっていました。
新しい未来のスタート
もっと知りたいって 言ってみちゃおうよ
だってそれしかわからないよ これからだから…!
出典: KOKORO Magic“A to Z”/作詞:畑亜貴 作曲:EFFY(FirstCall)
知らないことを知りたいという興味は恥ずかしがることではありません。
ですがやはり自分が知らないことを聞くのは勇気のいることでもあります。
「馬鹿にされないかな?」「ちゃんと教えてくれるかな?」。
たくさんの不安が頭の中をよぎってしまい、躊躇ってしまうこともあるのです。
しかし知らないことを知りたいという想いを解決するには声に出すしかありません。
言葉にすることは恥ずかしいことでも何でもなく、新しく始まる未来へのスタートの第1歩になるのです。
この歌詞からは最初の1歩を踏み出すことがいかに大事なことで素晴らしいことなのかを感じることができました。
【KOKORO Magic“A to Z”】歌詞の意味解釈〜まとめ〜
夢に対する想いがたくさん詰まった楽曲
この楽曲には小さな出来事がいずれ大きな夢に変化していくのだという想いが綴られていました。
毎日を生きている中で起きる些細な変化。
しかしその些細な変化こそが、夢の始まりかもしれないのだと感じ取ることができるのです。
そして夢を持つということがいかに人生を豊かにし、毎日を充実したものに変化させるのかが伝わってきます。
夢をなかなか見つけられなくて悩んでいる人に向けたメッセージも詰まっていました。
この楽曲には、聴いていると今すぐ夢を探したくなるような気持ちにさせる魅力があるのです。
夢に関するたくさんの想いが詰まったこの1曲が誰かの小さな変化になって欲しい。
この楽曲が新たな夢の始まりになってくれれば彼女たちの想いが届いた証拠なのかもしれません。