「心color ~a song for the wonderful year~」の歌詞を紹介!

【福山雅治/心color ~a song for the wonderful year~】歌詞解釈!の画像

それでは、気になる「心color ~a song for the wonderful year~」の歌詞を紹介します。

私なりの解釈とあわせて、歌詞を紹介していますので最後までお付き合いしていただけると嬉しいです。

イントロではなんて言っているの?

歌詞には載っていないのですが、福山雅治さんは、この曲のイントロで何かを言っています。

これは、ファンのなかでも「なんて言っているのか気になる…!」という方が多いのではないでしょうか?

福山雅治さんは、自身のラジオ番組のなかでファンに向けて、この部分の歌詞を以下のように説明しています。

tears of blue,joy of red,just mix it for our world

和訳すると「青の涙、赤の喜び、私たちの世界では色が混ざり合っている」という感じでしょうか。

実は、この部分の歌詞は「心color ~a song for the wonderful year~」で大事な部分にもなっています。

自分を強くみせていきたい

誰かを打ち負かすことでしか
幸せになれないというなら
誰とも争わない人生がいいって
そう言うのかい

だけど競争から降りるのは
負けることからも逃げてるような
そんな気がしてるから
まだ走ってる

出典: 心color ~a song for the wonderful year~/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

誰だって、他人より強くなりたい!と思ってしまうものです。

会社のなかで、自分が一番仕事ができるようになりたい。

クラスのなかで、誰よりも勉強ができるようになりたい。

こんな風に自分を奮い立たせることは大事なことです。

でも、実は、それって自分を強く見せているだけなのかもしれません。

本当は、少しでも怠けてしまうと、人生が負けたのと同じ…。

負け犬の人生はイヤだから、とりあえず、頑張っている。

本当の自分の気持ちをごまかしながら、頑張っている方も多いのではないでしょうか。

今年の1年はどうだった…?

woo 今年もまた終わろうとしてる
やり残した気分と 来年の期待と・・・

出典: 心color ~a song for the wonderful year~/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

今年こそは、本当の自分の気持ちをごまかすことをやめたい!と思っていた。

だけれども、この1年は、どうでしたか…?

なりたい自分」に少しは近づくことはできましたか?

それとも、去年とあんまり変わってない…と思っていますか?

今年できなかったことは、来年に持ち越してみましょう!

年末には「来年こそ…!」と思う気持ちも大事です。

今年は、どんな色に染まりましたか?

春夏秋冬 季節よりも
移り変わる僕らの心模様
希望も憂鬱も
上手に飼い慣らしてくことさ

百花繚乱 生命の花
この街のなかでどんな色をした
自分の花を
咲かせることができるのかな
心color

出典: 心color ~a song for the wonderful year~/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

「心color ~a song for the wonderful year~」のサビの部分です。

場所、状況、気持ちに合わせて、いろんな感情があると思います。

この曲では「感情」を「色」で表現しているのではないでしょうか?

イントロでは「tears of blue,joy of red (青の涙、赤の喜び)」と歌っています。

あなたのこの1年は、どんな色になりましたか…?

そのなかには、しっかりと自分の色に染まることはできましたか…?

ちなみに、私は「赤」に染まった1年だったかなと思います。

どんなことにも意味がある!