黒子のバスケ
大人気の『黒子のバスケ』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2009年2号から2014年40号まで連載していた漫画です。
作者は藤巻忠俊の初連載作品で、読切版の『黒子のバスケ』は第44回(2006年)ジャンプ十二傑新人漫画賞を受賞。
『赤マルジャンプ』2007 SPRINGに掲載されました。
既刊は全30巻で、公式ファンブック2巻と公式ビジュアルブック1巻が発売されています。
社会現象ともいえるほどヒットし、単行本の累計発行部数は3000万部を突破。
2014年9月22日から12月15日には、隔週更新で『黒子のバスケ番外編』が『少年ジャンプ+』に連載されました。
さらに、『黒子のバスケ EXTRA GAME』が『少年ジャンプNEXT‼』の2014 vol.6から2016 vol.1まで連載。
VOMIC化(音声化)、小説化されたのち、2012年4月から2015年6月にかけてはテレビアニメも放送されました。
テレビアニメは第3期にわたって放送
『黒子のバスケ』は、無敗を誇った「キセキ世代」と呼ばれる5人の天才と、彼らが一目置いているもう一人の天才「幻の6人目(シックスマン)」の活躍を描いた物語です。
天才5人は、赤司、青峰、緑間、紫原、黄瀬。
そして幻の6人目は、主人公黒子テツヤです。
全国制覇を目標に掲げている、誠凛高校バスケットボール部が舞台となっています。
第1期は2012年4月から9月まで、MBS、TOKYO MX、BS11、アニマックス、テレビ愛知にて、IH準々決勝の海常VS桐皇戦までの全25話が放送されました。
第2期は2013年10月から2014年3月まで、WC準々決勝の誠凛VS陽泉戦までの全25話を放送。
第3期は2015年1月から6月まで、WC決勝の誠凛vs洛山戦までと、少年ジャンプ+に連載された原作最終回の後日談が全25話で放送さました。
人気ランキング第5位は「ZERO」
第5位の「ZERO」(ゼロ)は、『黒子のバスケ』第3期の、63Q~66Qに使用されたオープニングテーマです。
帝光時代のエピソードが放送されていたときの、主題歌になります。
作詞・作曲・編曲はR・O・Nで、歌は小野賢章です。
「ZERO」のOP動画は、視聴回数が13万4千回。(2017年12月現在)
「いい歌」、「この曲好き」というコメントが動画にもTwitterにも多数寄せられています。
歌詞は?
Eveybody give me an attention
まだ何も知らない
ただ進むしかなかった僕は
(This is the story of my glory road)
正しさの意味を求める余裕すらないまま
ゼロを描いた
出典: https://twitter.com/MariNk556/status/586147027588755456
英語詞の部分を日本語にすると、
「みんなこっち注目して」
「これは私の栄光の道を記した物語だ」
という意味になります。
人気ランキング第4位は「Can Do」
第4位の「Can DO」(キャンドゥ)は、『黒子のバスケ』第1期の第1Q~第13Qで使用されたオープニングテーマです。
作詞は谷山紀章、作曲・編曲は飯塚昌明、歌はGRANRODEOで、音楽プロデューサーは伊藤喜之。
「Can Do」のPV動画の視聴回数は、約15万2千回です。(2017年12月現在)
「黒バスといったらこれ!」
「この歌好きすぎる!」
「最高!」
など、ファンからの絶賛するコメントが続々寄せられています。
歌詞は?
だから言ったじゃないか 弱さをウリにしたって前になんか進めやしないんだぜ
ねえ、儚い自分演出したって誰も無感動
孤独が苛む夜にだって 明日待ちわびる光がある
怖がる弱い自分を認められる強さを
出典: https://twitter.com/kiseryouta___/status/705046570635362305
強さを武器に戦っているようすが表現されていて、とてもかっこいい歌詞ですよね。