Brian The Sunのおすすめ曲6選

Brian The Sunの持ち味の一つ、ジャキジャキとした金属のように鋭いサウンドが活かされた緊張感のある曲です。心地良いリズムやキャッチーなメロディはそのままに、いつもの彼らとは一味違う緊張感が曲中を走ります。

不穏に鳴り響くリードギターが一番の聴きどころです。自由に吠えまくって曲の展開を支配しながら的確に盛り上げています。

MVでの黒一色の背景の中に浮かぶメンバーとセーラー服の少女の構図は、緊張感溢れる曲の世界観を更に引き立てています。

Brian The Sunの活動初期からの持ち曲です。彼らのキャリアの最初の転換点である「閃光ライオット2008」でも演奏されています。10年近く前の彼らは、ねごとやGalileo Galileiなど後にメジャーの第一線で活躍するバンドたちと同じステージにこの曲で挑みました。

当時まだ10代だったというのが驚きの完成度です。ライブの第一線で盛り上がる十分すぎるほどのかっこよさと演奏力を持っています。そして、Brian The Sunの個性として確立されている色気ある雰囲気もこの当時から発揮されていると分かります。

Brian The Sunを知ったばかりの人にも是非聴いてほしい曲です。

彼らのバンド名を冠したアルバム「Brian The Sun」のリードトラックです。「神曲(かみきょく)」という驚きのタイトルからも、彼らがこの曲にどれほどの思いを込めているのかが分かります。

哀愁漂う泣きのメロディの美しさが光るこの曲では、攻撃的で鋭いかっこよさを前面に出した曲とはまた違うBrian The Sunの魅力が表れています。

バンドとしての覚悟が画面越しにも鬼気迫る雰囲気で伝わってきます。とにかく一度聴いてみてほしい曲です。