FLOW公式サイト。バンドプロフィール等を掲載。ファンクラブ、グッズ等の案内。

実は深い意味がある歌詞に注目!

再会の時

Wow oh oh…

もがいては四苦八苦
揺れる振り子はチックタック
ジャンルの壁打ち砕く
冷めないこの思い真空パック
期待と夢 バックパックに詰め
進め リスクなんてな 覚悟の上
突き動かすのは君の声
この胸の内で 咲き誇れ
重力に逆らい歩いて来た
地球の裏側までこの目で見た
響いた その全てを胸に
今ここに立つ 再会の時だ

出典: ONENESS/作詞:Kohshi Asakawa・Keigo Hayashi 作曲:Takeshi Asakawa

FLOW』の音楽には枠にあてはまらない自由さがあります。

それは、MVのゲスト出演者のラインナップを見ても分かる通り。

でも、ここまで成功するまでには苦労もたくさんあったはずです。

原動力となるパワーをくれた「君」というのはもちろんファンのみなさんではないでしょうか。

日本のちょうど裏側に位置すると言われる南米には『FLOW』のファンがたくさんいます。

彼らの海外でのライブを観たことがありますか?

日本語の歌詞を大合唱する様子はとっても感動しますよ!

海外のファンからの熱い声援は『FLOW』のメンバーの心をきっと励ましてくれたことでしょう。

たくさんの「君」から応援を支えに、武道館で10年ぶりの再会を果たすのだと歌っています。

明日は誰も分からない

Tomorrow never knows
あの日の感動がフラッシュバック
Tomorrow never knows
夢見る僕らでいよう

Wow oh oh…

出典: ONENESS/作詞:Kohshi Asakawa・Keigo Hayashi 作曲:Takeshi Asakawa

“明日は決して分からない”

歌詞部分を和訳してみました。

未来は誰も分からない。

当たり前のことですが、ここには前向きな意味が込められています。

結果が分からないうちに諦めるのではなく、チャレンジしていこうと歌っているのです。

もし失敗したら…という恐怖はきっと誰しもが持つことでしょう。

その恐怖に打ち勝つ…自分の気持ちを克服することこそ成功に繋がる。

そういう意味なのかもしれませんね。

人と比べてばかりだった過去

アレが足りない コレが出来ない
僕のものはみすぼらしくて
アレがやりたい ソレになりたい
他人のものが羨ましかった

出典: ONENESS/作詞:Kohshi Asakawa・Keigo Hayashi 作曲:Takeshi Asakawa

ことわざで言うところの「他人の芝生は青い」状態だった昔。

自分と人を比べてばかりいた過去を振り返っています。

きっと誰しもが経験があるんじゃないでしょうか。

お金もなければ経験もない…

でも、他人に嫉妬しても、自分の境遇が変わるわけではありません。

自分の力を信じて前に進むしかないのです。

15年の積み重ねは誇り

これまで歩んできた道を振り返っている

僕らの持ってる力は
何かを変えて来れたかな?
ただ誇るべきものがたった1つ
15年歩んだ道1つ

出典: ONENESS/作詞:Kohshi Asakawa・Keigo Hayashi 作曲:Takeshi Asakawa

『FLOW』の歌詞は前向きで熱い歌詞が多いです。

内容はタイアップ作品に沿っていることもありますが、基本的に応援歌が多い気がします。

聴くと元気が出るような明るくて背中を押してくれる歌詞。

きっと励まされた方も多いのではないでしょうか。

2018年でデビュー15周年を迎えた彼ら。

そのキャリアは間違いなく色んな人の支持を得ています。

そう、海を越えて…

壁を打ち砕こう