FLOW「COLORS」の仮タイトルは〇〇だった！？人気アニメ主題歌のPVと歌詞の意味を徹底解釈！

1998年に結成された5人組のロックバンド。ツインボーカルが特徴です。

2003年に『ブラスター』でメジャーデビューしました。

楽曲は、正統派なパンクロックから、ストリングスを起用したポップで浮遊感のある4つ打ちまで様々。

個人的には、どんな音楽も「FLOW」にしてしまう、というタイプのバンドだと感じます。

最近では、様々なアーティストがアニメやゲームの曲を手掛けていますよね。

FLOWを語る上でも、アニメやゲームとのタイアップは外せない要素だと思います。

作品の世界観や雰囲気を大切にしつつ、それでいてFLOWらしさも感じる楽曲の数々は、アニメファンからも人気です。

2004年にアニメ「NARUTO」第4期のOPに選ばれた『GO!!!』がスマッシュヒット。

以降「NARUTO」シリーズをはじめ、「交響詩篇エウレカセブン」や「ドラゴンボールZ」、「テイルズ」シリーズなど、話題作での起用が続いています。

クラブでアニソンを楽しむ”アニクラ”のイベントでも、よくFLOWの曲が流れて盛り上がります！ファンにも受け入れられている証拠ですよね♪

今回ご紹介する『COLORS』がOPのアニメといえば。

制作・サンライズ、キャラクター原案・CLAMP、この時点で期待しかなかった「コードギアス 反逆のルルーシュ」です！

復讐に燃える主人公というアンチヒーローものであり、親友と敵同士になる熱い展開、それでいて単純な悪と正義という構図にハマらないストーリー。

王の力と呼ばれる謎の能力戦や、魅力的なキャラクターたちに加えて、政治ドラマや学園モノの要素も取り入れた人気アニメです。

主人公のルルーシュは、ブリタニアという超大国の国王を父に持つ皇子でした。

しかし、政略によって幼い頃に妹ともに日本へ送られ、そのうえブリタニアが日本へ対し宣戦布告。

父親との元々の確執、そして一族の者がいると分かっていながら攻撃を仕掛けたブリタニアを強く憎み、ルルーシュはいつか祖国をぶっ壊すと誓います。

戦争が終わり、ブリタニアの属国となった日本で、身分を隠して学生生活を送るルルーシュ。

そんな日々の中で、偶然か、はたまた必然か、「王の力」ともいわれる「ギアス」という能力を得て、ルルーシュの「反逆」が始まります。

お察しの方もいらっしゃると思いますが、『COLORS』の仮タイトルは、物語の主人公の名前でもある「ルルーシュ」でした！

CDやアルバムには必ずキャッチコピーがついているFLOW。

『COLORS』のキャッチコピーはこれでした。