BAND-MAIDのリーダーです。
幼稚園の頃からピアノを習い、吹奏楽部でトロンボーンを担当するなど、ずっとクラッシックをやってきました。
18歳の時にドラムを始めました。
最も影響を受けたのは、マキシマム ザ ホルモンのドラムのナヲ。
バンドもドラムもナヲのドラムを聴いたのが、きっかけで始めました。
特技は、大食いで、ラーメンの替え玉5つ、回転すし30皿、わんこそば120杯などを平らげます。
下の画像、2列めの小さな帽子をかぶっているのがAKANEです。
おしゃれのアイテムとして、小さな帽子が好きなのです。
MISA、ミサ(みさ)。
ベース担当。10月15日生まれ、岡山県出身。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/BAND-MAID
3歳からピアノを始め、ギターを経て、高校生の頃に出会ったスマッシング・パンプキンズがきっかけでベースに転向。
幼少の頃から母親の影響で、ビートルズやジミー・ヘンドリックス、奥田民夫など、いろいろな音楽を聴いていました。
現在、よく聴く好きな音楽は、UK/USロック、グランジなどです。
お酒が好きで、特にウィスキーが好きです。
笑える下ネタをツイートしたりするキャラクターの持ち主でもあります。
ライブ中も、ステージドリンクとしてウィスキーをボトルに入れて飲んでいます。
音楽性の高さもギャップの一つ
BAND-MAIDは、メンバー自らが「ギャップがウリ」と語っているように、いろいろなギャップを含めたバンドです。
かわいい服装をしたメイドさんがハードロックを演奏するのも、もちろんそうです。
BAND-MAIDのバンド名とメイドの恰好から音楽への取り組みもお遊び的なものなのか?
そう思われがちですが、違います。
メンバーのほとんどが幼い頃から本格的に楽器を学んできた人達です。
そのルックスからアイドルバンドと誤解されますが、彼女達の音楽への取り組みは年季の入った本気なのです。
では、BAND-MAIDが選んだバトンミュージックを紹介しますね。
メンバーそれぞれの音楽への思いが伝わってきます。
★バトンミュージックとは、自分の後に生きる人達に必ず聞いてほしい、ずっと残して伝えていきたい音楽のことです。
デヴィッド・ボウイ「Blackstar」バンクス「Fuck With Myself」
ボーカルの彩姫が選んだのは、デヴィッド・ボウイの「Blackstar」とバンクス「Fuck With Myself」です。
ボウイの「Blackstar」は、1日の始まりに聴いても終わりに聴いてもピッタリの曲で、大好きだそうです。
「Fuck With Myself」は、最近、ハマっていてオススメしたいとのこと。
センスと意識の高さを感じさせる選曲です。
BAND-MAIDの音楽性の高さやはば広さは、メンバーのこうした意識から生まれてくると思います。
天童よしみ「珍島物語」MIYAVI vs KREVA『STRONG』
ボーカル&ギターの小鳩ミクは、天童よしみの「珍島物語」とMIYAVI vs KREVAの「STRONG」を選びました。
「珍島物語」はミクが小さい頃、はじめて覚えた曲だそうです。
お婆さんが行っていた演歌教室について行って、この曲を覚えたんですね。
「STRONG」は、普段からしょっちゅう聴いていて、この曲を聴くと気合が入るんだとか。
ミクは歌を大切にしています。
世界的に活躍しているギタリストのMIYAVIに代表される現代的なカッコよさにも目配せしてるんですね。
★「珍島物語」は動画がありませんでした。すみません。
カルロス・サンタナ「Europa」ラリー・カールトン「Room335」
ギターの歌波はカルロス・サンタナの「Europa」とラリー・カールトンの「Room335」です。
「Europa」は初めてギターの音で、歌波が鳥肌の立った1曲で、「私の心の支え」と語っています。
「Room335」はやる気がでる最高にピジティブな1曲とのことです。
歌波のギターへの愛を感じさせる選曲ですね。
BAND-MAIDのライブでは、歌波のこうしたギターサウンドへのこだわりが随所に感じられます。
確かなテクニックと変わらない向上心を持つ歌波は、これからも新しい音楽を聴かせてくれるでしょう。