【水前寺清子/三百六十五歩のマーチ】歌詞を徹底解釈！名曲に込められた底なしの強さに触れてみよう！

歌詞は最後に向かって歩き続けています。

進んだと思ったら下がったり、それでも前に進まなきゃと歩く。

今が何歩目なのか分からなくても気にせず歩きましょう。

目的達成のためには前進あるのみ。

前に進む一歩めが、はるか先の目的につながります。

一里を約3.9㎞とすると、千里は約3900㎞。月の直系約3400㎞より長いんです。

宇宙規模になってしまったので、話を現実に戻しましょう。

（もちろん月に行くためにも、初めの一歩が重要(笑)。）

達成までの距離も、所要時間も分からない。

目的・しあわせ・夢、それぞれに向かう長い道のり、そこで諦めてしまえば達成はできません。

小さくても良いから第一歩を踏み出さないと、達成というゴールは見えないですね。

ショートカットキーを探すのが合理的なんて思わないでください。

そのショートカットキーは、達成のためのキーでは無い場合もあり得ます。

間違えた結果、一どころかもしかしたらマイナスからの再スタートになってしまう場合も…。

一歩一歩進める・一つ一つ積み上げる、これが達成のための正攻法であることを教えてくれていますね。

歩くことを止めるという選択肢は「三百六十五歩のマーチ」にはありません。

歩みはエンドレス。続けることも一つの強さと信じれば、しあわせと出会うことができるはずです。

右肩上がりの時代がヒットの要因と言われる「三百六十五歩のマーチ」。

でも歩み続けることが重要ということは、時代とは無関係です。

底なしの強さは、強がりではありません。

汗をかいたり涙を流したり、カッコ悪い姿をネガティブに捉えない力強い歩みがしあわせにつながります。

次はこの後も前を向いて歩き続けるための、アーティストをご紹介。

水前寺清子さんの次におススメは「WANIMA」、予想外ですか？

熊本県出身つながりで選びました。

元気をもらって前向きになれる曲がたっぷり詰まっています。