10位 ここから

動画からもwanimaの楽しそうな様子がうかがえます。

この曲は2015年11月に発売された1stアルバム「Are You Coming?」に収録されています。

曲自体少し短いですが最初から最後まで疾走感にあふれ、聞いていると元気が湧いてくるような曲になっています。

笑い飛ばせない日が来たら ダサいのは今だけだから

というフレーズがいいですね。

何か嫌なことがあっても前向きなこの曲は背中を押してくれます

落ち込んだ時に聞きたい曲です。

9位 HOME

2014年に発売された1stミニアルバム「Can Not Behaved」に収録されています。

「何かあったらいつでも待ってる帰っておいで」と その言葉だけ頼りにしてた 思い上がりと捨てたプライド それでも譲れないもの

自分らしさをはき違えて 負け犬の遠吠え また茶を濁した

というフレーズが心にグサッときます。

HOMEという曲名の通り、おそらく自分の「家」を歌っていているのだと思います。

ひとりで戦っている時、前を見失って自分を見失ってしまったとき

自分を待っていてくれる人がいるのは助けになるはずです。

そんな「家」に思わず帰りたくなるような、その人の声を聴きたくなるような曲です。

激しく疾走感のあるメロディーの中にボーカルの温かい声が響きこの曲の良さを引き出しています。

8位 Japanese Pride

こちらもアルバム「Are you Coming?」に収録されています。

いきなり始まるこの曲ですがとてもかっこいいです。

ダッダダッとリズムよく切れるメロディーに

徐々にメロディーが早くなってきます。

歌詞も面白いです。

今は立派な君のパパも 一度は聴いてたんだHi-STANDARD Reggae PunkにHip Hop R&B 演歌にRockも含めて 時代を超えた俺たちのルーツ 次第に口ずさむ また必ず

ここでハイスタがでてくるとは・・・さすがWANIMAです。

確かに聞いていたかもしれないし、レゲエやパンク、ロックやヒップホップ、演歌は昔から変わらず歌われているし、

有名な曲はおもわず口ずさんでしまったりします。

そしてそこから広がっていく歌詞の一つ一つからWANIMAなりの日本を盛り上げようという思いが込められているように感じます。

2020年にはオリンピックを控えた日本。

今こそ聞いてほしい曲です。

7位 切手のないおくりもの

2016年発売のシングル「Juice Up!!」に収録されています。


CMソングにも起用されました。


この曲はWANIMAのオリジナルではなく、財津和夫さんが作詞作曲した曲で、


今までにも数多くのアーティストがカバーしてきました。


そしてWANIMAもカバーしたわけですが、WANIMAの温かい声とサウンドが相まってとてもいいカバーになっています。


この曲でWANIMAを知った人も多いはずです。


明るいメロディーと温かい歌詞がWANIMAにぴったりです。

6位 BIG UP

2014年に発売された1stミニアルバム「Can Not Behaved」に収録されています。


また、テレビ番組のEDにも起用されていました。


イントロのベースラインがかっこいい!


ライブでも盛り上がる曲の一つです。


本人たち曰く、男女間を歌った曲らしく、


だいぶ歌詞もぎりぎりのラインを攻めてきています・・・


歌詞もメロディーも聞いていてテンションが上がるようなはっちゃけた曲です。


途中でリズムががらりと変わるのも面白いですね。


嫌なことがあってはっちゃけたい、今から何かしてやるぞと気分を上げたいときに聞きたくなります。

5位 リベンジ

この曲もアルバム「Are You Coming?」に収録されています。


イントロのベースとドラムがかっこいいです。


途中でリズムが変わったりしますが疾走感にあふれた曲です。


BIG UPもベースから始まり、踊れという歌詞があり似ていますが


こちらはリベンジです。


リベンジしてやるという強い気持ちを歌っています。


Try Try Tryと思わず一緒に歌いたくなります。


辛い過去は現在未来の材料


というフレーズが印象的です。


確かにつらい過去があるからこそ今があり未来があります。


当たり前のことですが聴いてみると改めてその意味が分かる気がします。



4位 1106

ミニアルバム「Can Not Behaved」に収録されています。


拝啓から始まり、敬具で終わるこの曲は一通の手紙そのもの。


この曲はベースボーカルKENTAの亡くなった祖父に向けて歌っている曲です。


聴いていると、彼の思いが伝わってきます。


拝啓
新しい生活に慣れてきたところでしょうか?
心配なことは沢山ありますが そっちに海はありますか?

—子守歌はトントン船の音
沖に向かう 晴れの日も雨の日も曇りの日も

―ねぇ想うように歌えばいいと 思い通りにならない日を
そう教えてくれたね



おじいさんは船乗りだったのでしょうか。


彼が過ごしたおじいさんとの記憶はすごく大切で今の彼に与えた影響が大きいんですね。


想うようにならない日を思うように歌えばいいという歌詞がすごく印象的で、


それと同じくらい彼が聞いたおじいさんの言葉は印象的だったのでしょう。




3位 ともに