「インモラリスト/堀江由衣」の歌詞を調べてみた♪アニメ『ドラゴンクライシス』のOP主題歌！

テレビアニメドラゴンクライシスの原作は城崎火也さんの書くライトノベルです。イラストは亜方逸樹さんが担当されていました。

2017年12月現在、テレビ放送された作品はブルーレイ・DVDで販売されており、アニメの他、ドラマCDや愛蔵版単行本も販売されています。

ごく普通の高校生、如月竜司（きさらぎ　りゅうじ）は平穏な生活を送っていました。

しかしその生活も年上のはとこである七尾英理子（ななお えりこ）が帰国し、彼女と一緒に闇ブローカーからある箱を強奪したことにより一変します。

強奪した箱から現れたドラゴンの少女ローズをめぐり闇組織との激しい闘いに竜司が巻き込まれていくというストーリー展開です。

インモラリストとカタカナで書くとなんだか恰好よさそうだけど、一体どういう意味なのか調べてみました。

インモラリストとは英語表記では「immoralist」、不道徳者や背徳者、という意味になります。

一体この歌は誰どんな内容を歌っているものなのでしょうか。

歌詞の内容はどうなのか、見てみましょう。

ミゼラブルやアナキズムなファイトと言う、あまり一般的には使われないこの歌詞には一体どういう意味があるのでしょう？

君と共に、ラヴといった表現があることから、恋愛感情についてマイナス思考になってしまっている心境なのでしょう。

だからインモラル＝不道徳なファイトになるんですね。

でも君との出会いは悪いことばかりじゃなかったようです。

相手と出会うことで、自分の弱さを克服し、精神的に強くなれたことに対しての感謝の気持ち。

恋愛は時に人を強くし、また弱くもするもの。この場合は良い方向に転んで、前向きに強くなれたことを表しています。

この部分、アニメと照らし合わせてみると、箱から出てきたヒロインのドラゴンの少女ローズの心境とも取れますね。

ここからはローズの心境という前提のもと、さらに歌詞をみていきましょう。

恋愛になると自分の気持ちや行動が時に怖いと思えることありませんか？

そんな気持ちを持ちつつも、自分の気持ちを信じて、何があろうとも、何を失うことになっても相手のそばにいたいという強い気持ちが伝わってきますね。