ベースというと難しいイメージがありますが、上記のような基礎練習をしっかり積んでいけば、誰でも出来るようになります。
多少なりリズム感や音感は必要となりますが、そこさえしっかり押さえれば後は大丈夫です。
それは具体的にどんなベースを選べばいいのか、初心者向けに幾つかポイントを紹介していきましょう。
欲しいエレキベースの種類を絞る
まず大事なのは自身が欲しいエレキベースを絞って、どんな音を奏でたいのかを具体化することです。
大きく分けると「プレシジョンベース」と「ジャズベース」の2種類があり、初心者向けとしておすすめなのは後者になります。
ジャズベースはかなり扱いやすくジャズを中心にどの音楽でも比較的幅広く用いられますので、購入を検討してもいいでしょう。
その上でどのベースが欲しいのかは楽器店をはじめベースに詳しい専門家に聞いてみるのが1番の近道です。
特に楽器店の店員や店長と仲良くなっておくことも重要。
表には出回っていない貴重な情報や非売品のベースを紹介して貰えることもあります。
とにかくまずはどんなベースが欲しいのかを明確にしましょう。
値段の多寡ではなく質で考える
次に予算の話になるのですが、ここで大事なのは値段の多寡ではなくその値段に見合う「質」が保証されているかどうかです。
確かに予算は気になるところですが、あくまでも楽器選びは前向きな自己投資であることを忘れないようにしましょう。
プロレベルを目指すのであれば、多少値は張っても良質のベースを選んでください。
ここで予算をケチったり妥協したりすると、やる気も入りませんし上達もしなくなります。
初期投資にどれだけと予算をしっかりかけるかは大事になってくるので、後悔のないようにしましょう。
ベースは奥深い楽器
ベースは実は音楽の3大要素である、リズム・メロディ・ハーモニーをすべて奏でられる楽器です。
例えば、ベーシストが3人集まって、ベースライン、コード、メロディをそれぞれ奏でれば立派なアンサンブルが誕生します。
最初の頃はコードについてあまり難しく考えず、色々な音を組み合わせて遊んでみることをおすすめします。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね