ランキング8位はのどかなリズムの「Summer Night's Dream」。
曲を聴いていると心が和みます。
なお、FTISLAND(エフティーアイランド)は韓国でも息の長いアーティストです。
韓国内での知名度も高く、ティーンエージャーから三十代まで知っています。
ハングルが分からなくても大丈夫
第7位 DDU DU DDU DU/BLACKPINK
2NE1サウンドを彷彿とさせる
2NE1サウンドの影響を受けたBLACKPINKの「DDU DU DDU DU」。
2020年のK-POPランキング7位はタイトルが実にユニークです。
韓国語の発音もそのまま「ドゥッドゥ、ドゥッドゥ」。
スローテンポの重低音にのせてラップが始まります。
上級クラスの韓国語レベルでないとカラオケで歌うのは難しいでしょう。
一方で見事に歌い上げるとアリーナ(カラオケの個室)を盛り上げること間違いなし。
スローテンポなラップとサビがかっこいい
ベース音の効いた歌の後に入るラップ。
メロディーに戻ると幻想的な雰囲気になります。
そして、アップテンポになると思いきや同じテンポのままサビに入ります。
なんとも小憎らしいテクニック。
サビもスローテンポのままクールに「ドゥルッ、ドゥルッ、ドゥルッ」と決めます。
テンポこそアンダンテぐらいですが、早口なのでマスターするのは大変です。
何度も聴いて繰り返し練習しましょう。
この曲をマスターすれば韓国人の彼氏ができるかもしれませんよ。
第6位 I'M SO SICK/Apink
韓国を代表する一流アーティスト
ダンスとPV演出に注目
Apinkは、ガールズグループの中でも特に踊りがチャーミング。
例えば、山盛りのポテトにケチャップをかけ続けるシーン。
ヒールを投げだしてソファでボーッとするシーン。
実に韓国女性らしい仕草が描かれています。
サビに繰り返し手法が使われているので韓国語の勉強にもぴったりの「I'm so sick」。
韓国語のタイトルは「ハナ ド オプソ(一つもない)」です。