【D-51/BRAND NEW WORLD】テンション上がる歌詞を解説！ワンピースの世界が広がる！

この曲は、とにかく前に進もうということを歌詞にしています。

それはワンピースの様に海賊であったり、はたまた日常の生活でも。

聞く人によってどっちともとることが出来るのが、最大の魅力なのです。

今から10年以上も前なのに、全く古さを感じさせないのが良いですね。

また、王道の歌詞表現が多く連なっているのも、王道の前向きソングとして人気の理由です。

それでいて、ところどころにワンピースのイメージを彷彿させるワードを投入。

例えば「夢を指すコンパス」は、地図などを見ながら海賊が宝を探すイメージでしょう。

この繰り返すサビの部分が、思わず口ずさんでしまうメロディーになっています。

特に「走り出せ」の部分は、何度聞いても飽きることないメロディーラインが魅力。

真っすぐな瞳を持った少年または少女は、途中で立ち止まることが出来ません。

希望を掲げ夢見ている未来が自分には待っているわけですから、こんな所では止まれません。

この歌の歌詞はわかりやすく、それでいて稚拙ではない。

子供にも大人にも話題性のある楽曲として、人気がありました。

この部分は、船での夜間移動を指しているのかもしれません。

いや、もしくは船に見立てた人生や生活かもしれません。

比較的わかりやすい歌詞で、子供をも魅了する「BRAND NEW WORLD」。

特にワンピースのファンは、アニメからこの曲を知った方も多いでしょう。

しかしアニメとシンクロする様に作られたこの曲は、背中を押してくれる気がするのです。

アニメの中でルフィたちがひたすら前を向いて生きている様に。

この曲を聞いている人たちは、純粋に前向きに明日を生きていける。

そんな気にさせられる曲なのです。

有名な歌手を起用するワンピースのテーマソング。

2006年はD-51ですが、他にも実は多くのアーティストが担当していました。

例えばどんな人がいるのでしょうか？

ご紹介していきます。

2000年11月29日に発売したフォルダー5のシングル。

ワンピースの2代目テーマソングに選ばれました。

爽やかなロックポップなテイストで始まる曲調なのに、テクノポップ的な要素も。

ダンサブルで疾走感のある曲は、一度聞くと忘れられないサビの印象的なフレーズが人気。

若さ爆発の勢いが、初期のワンピースの世界観にマッチしています。

2009年4月22日に発売された東方神起のシングル。

まだ5人時代のものですね。

タイトルの「Share The World」がワンピースらしさを出しています。

爽やかな雰囲気というよりは、先の見えない冒険を表現している楽曲。

暗闇を手探りで進みながら、不安にもかられている...

そんな海賊たちの心情を表現しているかのような曲が魅力です。