何とかしてあなたに夢を諦めさせたくない、というるなるーの気持ちが伝わってくるようです。
るなるーも幼い頃からの夢を追いかけてそれを実現させた一人でもあります。
幼いころから好きな歌を歌い続け、夢を実現させる苦労もよく知っているからこそ伝えられること。
あなたに諦めずに頑張って欲しいという、るなるーの強い願いも込められているようです。
夢を追いかけていた頃の自分を思い出させてくれる
頑張ってきたあなたを知っているよ
差し込む朝日に揺られ 始まりの日を思い出す
なんだか照れくさくなるけど
ひとつひとつ 重ねてきた世界へ
しゃんと胸を張って 踏み出すんだ
出典: ステラブリーズ/作詞:春菜るな 作曲:杉坂天汰,ツカダタカシゲ
ここはるなるーがリスナーの気持ちになってこれまでのことを振り返っているようです。
夢を実現すると決めたのもこんな朝日が差し込む日だったかもしれませんね。
2行目からの歌詞は、過去に夢を熱く語っていたことを思い出すような歌詞です。
夢のためにやると決めたあの日から、努力を重ね、時間を惜しまずやってきたことが分かります。
食べることも忘れるくらいわくわくした日々を過ごしていたのでしょう。
夢を追いかけていた頃の自分を思い出させてくれるようです。
覚悟の言葉
どんなことがあっても諦めない思いを強く
抱き締めるから
出典: ステラブリーズ/作詞:春菜るな 作曲:杉坂天汰,ツカダタカシゲ
1行目の言葉は、相当の覚悟を持たないとなかなか言える言葉ではありません。
「るなるーがあなたを受け止めるよ!」との覚悟の表れではないでしょうか?
また、この言葉は人の気持ちを安心させる言葉でもあります。
「私を信頼して、信用して」とも聴こえてくるようです。
大きな自信へと変化させてくれる
るなるーはあなたと同じ気持ち
描いた未来を 叶えられるように
どこまでも どこまでも 大きく羽ばたくの
どんな時だって 迷わず追いかけていたいから
きっと虹の向こうまで 一緒に
出典: ステラブリーズ/作詞:春菜るな 作曲:杉坂天汰,ツカダタカシゲ
今まで自信を失いかけていたあなたに大きな自信を与えてくれる、そんな歌詞です。
最終行では「虹は夢への架け橋」だと表現していることが分かりますね。
るなるーはあなたと同じ気持ちで夢への架け橋を歩いているところをイメージしています。
そしてそれをこの歌詞に書いたのではないかと感じるのです。
大きな自信を持って迷うことなく夢を追いかけて欲しいという、るなるーの気持ちが伝わってきます。
過去への思い
一度は夢を諦めたあなたが、もう一度夢に向かって羽ばたいていけることを願っています。
いろんな困難から逃げていた自分が恥ずかしいとさえ思うかもしれません。
しかし、過去は変えることはできません。過去を振り返っても同じことです。
気づいたことに価値があるのではないでしょうか。
人はついつい人と比べてしまいがちです。
人より劣っていると感じて自分はもうダメだと自己批判する人も多いでしょう。
しかし人と比べる前に過去の自分と比べることが成長につながります。
過去の自分と比べて成長を感じた時は自分を褒めることも忘れないで下さい。