【君色シグナル/春奈るな】甘酸っぱい♡歌詞を徹底解釈！アニメ「冴えない彼女の育てかた」OP曲★

今回ご紹介する『君色シグナル』を歌う春奈るなさんは、幼い時にアニメソングの影響を受けて歌手を目指したというほどアニソン好き。

実際歌手デビュー前に出場したアニメソングのグランプリで、最終決戦まで残った実力者です。

学生時代に声をかけられて読者モデルになり、ファッションの世界で活躍しながら、2011年に歌手として活動を始めました。

そして2012年5月リリースの「空は高く風は歌う」でデビュー。この曲はアニメ「Fate/Zero」のセカンドシーズンのエンディングソングとなりました。

彼女の曲はアニメを中心としてゲームのテーマ曲として使われ、代表的なアニソンシンガーとして有名になりました。

『君色シグナル』はアニメ『冴えない彼女の育てかた』のオープニングソングとなりました。

2015年1月28日リリースで春奈さんにとって第七弾目シングルです。

『冴えない彼女の育てかた』は丸戸史明さんのライトノベルが原作です。

アニメ化されて、第一期（2015年1月〜3月）と第二期（2017年4月〜6月）にわたって放送されました。

PlayStation VitaやAndroid版でこの『冴えない彼女の育てかた』のゲームが発売されており、とても人気が高い作品となっています。

オタクの安芸倫也が、名前すら知らなかったパッとしないクラスメイトの加藤恵と学校の外の道で出会い、彼女をモデルにゲームを作ることを決めます。

同じ学年でオタクのイラストレーターや、実はライトノベル作家でこっそり活躍している先輩などの協力を得て、ゲームの作成をスタートさせます。

しかし、キャラクター設定や音楽の担当探しなど、幾度となく困難に見舞われます。

出会う仲間たちとゲーム完成というゴールを目指し、ゲーム作りでそれぞれの役割をこなしながら、時に人間関係や恋愛で頭を悩ませ、成長を遂げていく青春アニメとなっています。

それでは、個人的な解釈を加えながら、『君色シグナル』の歌詞をご紹介いたします。

授業が終わって、休み時間のように区切られたものとは違う、二人で過ごせるひと時。

話をしながら楽しそうに話す「君」は、「私」に対して他の友達と同じように接しているのでしょう。

「私」の気持ちに気付くことなく、遠慮なく楽しそうに話す「君」の姿を見ていると、嬉しい反面、天邪鬼な態度を取りたくなってしまいます。