モデルに歌手!春奈るなに注目
春奈るな:1991年10月11日生まれ、東京都出身
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E5%A5%88%E3%82%8B%E3%81%AA
春奈るなってこんな子!
春奈るなさんはファッションモデルとしても、歌手としても活躍しています。
アニメや漫画が大好きで、小学校6年生の時に見たアニメ『神風怪盗ジャンヌ』をきっかけにアニメを深く楽しむようになったんだそうです。
またロリータファッションが好きで、ご本人が着用した写真がよくアップされています。
これもやはり中学校1年生の時に読んだ、ゴスロリ系の漫画が影響しているんですよ。
ファッションモデルになったきっかけも、ロリータファッション好きが高じてのことでした。
そんな春奈さん、身長は148cmと低め、愛されキャラとして親しまれています。
芸能界入り後の経歴チェック
1996年、春奈さんが5歳の時に見たアニメ『美少女戦士セーラームーン』の主題歌「乙女のポリシー」を聞いて、歌手を目指すようになりました。
そのころはカラオケができるおもちゃを使い、「乙女のポリシー」、「マジンガーZ」、「残酷な天使のテーゼ」を歌っていたそうです。
2004年からボイストレーニングを受け歌手の土台を作ると、2006年、中学3年生にしてインターネットラジオ『レンタルマギカ』の主題歌を担当します。
さらにボイストレーニングに取り組んだ春奈さんですが、2008年に表参道でスカウトを受け読者モデルになります。
その後、雑誌『KERA』への登場回数が増えるとファッションの幅をどんどん広げていきました。
歌手活動はどうかというと、2010年に第4回全日本アニソングランプリに出場、ファイナリストに選ばれます。
2011年に歌手活動を本格化させると、2012年に1stシングル「空は高く風は歌う」をリリース、ライブ活動も活発に行っていきます。
そしてとうとう、さいたまスーパーアリーナや幕張メッセ、横浜アリーナなどの大きな会場でライブを敢行するまでになったのです。
2013年からは海外に進出、アメリカのシアトルや台湾、マカオなどで歌います。
「アイヲウタエ」が大ヒット!どんな曲?
『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の楽曲として
「アイヲウタエ」はなる奈さんの4枚目のシングルで、2013年7月24日に発売されました。
オリコンチャート13位を記録、Billboard JAPAN Hot Animationでは7位を獲得しました。
アニメ『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』のエンディングに採用され、青春のもどかしさを歌った歌として人気が出ました。
もどかしさが伝わる!歌詞とPVをチェック
「アイヲウタエ」はバラード感を抑えながらも春奈るなさんらしい詞がつづられています。
青春のもどかしさを全面的に出し、『化物語』『偽物語』をイメージしたということです。
ちなみに『化物語』はファンタジー小説を原作としており、21世紀初頭の日本のある田舎町で、高校生の阿良々木暦が怪異事件を解決するという物語です。
『偽物語』は青春怪異小説で、私立直江津高校周辺で起こる怪異に関係した少年少女が主人公となっています。
『化物語』のボーナスステージとして『偽物語』があり、テーマは偽物と本物と正義です。
そんな物語シリーズをイメージしたという「アイヲウタエ」の歌詞、さっそくチェックして青春のもどかしさを感じてみましょう!
鼓動に合わせて話すこと
心臓に合わせて
本当の気持ちを
自分らしく さぁ話そう
出典: アイヲウタエ/作詞:ジン 作曲:ジン
本当に話したいこと、伝えたいことというのは、つい早口になってしまったり、ついしどろもどろになってしまったりしますよね。
そこが青春のもどかしさだと思うんですが、ある時ふと大声ではっきりとしたスピードと口調で言いたいことが言えたりしませんか。
それこそ自分の体の中で打ち鳴らす心臓のリズムに合わせたということで、自分らしく話すことができるということでしょう。