その活動の中で多数のシングルアルバムをリリースした東京事変

数々の作品の中から、彼らの音楽にこれから触れるときのおすすめアルバムを紹介します。

大人(アダルト)

大人(アダルト) (初回限定盤)(DVD付)
東京事変
EMIミュージック・ジャパン

2006年1月に発売された2ndアルバム「大人(アダルト)」は、浮雲と伊澤一葉がメンバーになってから最初のアルバムです。

東京事変としての初アルバムは「教育」ですが、そちらがまだ勢い重視のラフな部分も多かったのに対して、このアルバムは製作に4ヶ月もの期間を費やしてじっくりと作り上げられました。なので、良い意味で尖った癖が少なく東京事変の入り口にぴったりのアルバムとなっています。

「修羅場」「ブラックアウト」など、東京事変の初期の代表曲が揃ったアルバムです。

ちなみに、このアルバムの収録曲「透明人間」はラストライブでのトリに演奏され、東京事変が演奏した最後の曲となりました。

大発見

大発見
東京事変
EMI Records Japan

「大発見」は2011年6月に発売された、フルアルバムとしては東京事変の最後の作品です。

「新しい文明開化」や「空が鳴っている」、「女の子は誰でも」など、バンドとして成熟した東京事変の後期の代表曲が揃っています。

特に「空が鳴っている」は、椎名林檎が奇妙なダンスを見せる「ウォータリングキスミント」のCMソングとなったので記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

ロックソング・ポップソングとして聴きやすい曲が揃った名盤です。

まとめ

東京事変のメンバーは?個性的なのは椎名林檎だけじゃない!解散前最終バンドメンバーを紹介!の画像

豪華なメンバーが揃い、数々の上質な楽曲を残した東京事変。伝説的なバンドとして、邦楽の歴史にその名を刻む存在です。

解散後もそれぞれ活躍を続けるメンバーたちを追いつつ、彼らが残した名曲たちに是非触れてみてください。

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