SUPER BUTTER DOGって知ってますか?

コミュニケーション・ブレイクダンス/SUPER BUTTER DOGの歌詞の意味を解釈!【コード譜】の画像

SUPER BUTTER DOGは、1997年にメジャーデビューした5人組のファンクバンドです。

とにかく踊れるファンキーな曲調と、少し斜に構えたようなシニカルな歌詞人気を集めましたが、残念ながら2008年に解散

しかし、いまだに「バタ犬(この他にも「ス―バタ」など、ファンによって略称は様々でした)のライブ楽しかった!」という根強いファンもいると思います。筆者もそのひとりです。

いまいちピンと来ない?

では、次のアーティストはいかがでしょう。

「ハナレグミ」と「レキシ」知ってますか?

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ハナレグミは、SUPER BUTTER DOGのボーカル・永積タカシのソロユニットなのです。

独特な雰囲気を持つ声と、アコースティックギターで紡がれる優しい曲調に「癒される」という方も多いですよね。

また、永積タカシが書く、エッジが効いた、それでいて熱い歌詞も魅力のひとつです。

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日本史ファンクという唯一無二のジャンルで話題のレキシも、SUPER BUTTER DOGのキーボーディスト・池田貴史のソロプロジェクト

まさか、「狩りから稲作へ」が日本史の教科書の見出しではなく、曲名になる日が来るとは思ってもみませんでした。

その「レキシ」は元々、SUPER BUTTER DOGに在籍中の池田貴史が、ボーカルの永積タカシ、ドラムの沢田周一とバンド内で結成したことから始まっているのです。

ハナレグミ」と「レキシ」はライブなどでしばしば共演していますが、元々同じバンドで活動していたという理由があったんですね。

そんな彼らが一緒に組んでいたバンド、気になってきませんか?

ファンキーな楽曲と、刺さる歌詞

本題の「コミュニケーション・ブレイクダンス」へ行く前に、とりあえずこの二つの動画をどうぞ。

SUPER BUTTER DOGがどんなバンドだったか、一瞬で理解できると思います。

いかがでしょうか。このノリの良さと、シンプルな歌詞。中身もなにもあったもんじゃない、潔いまでのウーロン茶賛歌です。

けど、踊れますよね。SUPER BUTTER DOGには、何はともあれ踊れる曲が多いんです。

ちなみに、この「FUNKYウーロン茶」は、「レキシ」のライブでも時々演奏されています。

こちらの「サヨナラCOLOR」は、先程のウーロン茶と打って変わって、「ハナレグミ」の雰囲気に近い楽曲

夢を追う途中で立ち止まってしまった人や、現状に満足していないのに動けない人、閉塞感から抜け出せない人たちへ向けた名曲です。

この振れ幅の大きさもSUPER BUTTER DOGの魅力のひとつです。

「コミュニケーション・ブレイクダンス」のPVはこちら♪

ファンキーで踊れる楽曲と、刺さる歌詞の合わせ技。これぞSUPER BUTTER DOGという一曲。

ニコニコ動画の東方手描き動画で使われ、さまざまな派生動画が誕生したことでご存知の方もいると思います。

「サヨナラCOLOR」と比べるとくだけた表現が多いですが、この歌詞の世界も意外と深いんです。

「コミュニケーション・ブレイクダンス」の歌詞の意味を探る

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コミュニケーションブレイクダンサー
DAN DARI DOO WA DEE
目と目だけで通じ合えりゃこんなこたぁないのに

出典: https://twitter.com/Oce_Chirno/status/907909051912151042