2番のサビの歌詞です。
仲間と心を通じ合わせることができた姿を思い浮かべることのできる歌詞ではないでしょうか。
強く手を取り合い、心を一つにして歌っている姿が浮かびます。
それまではすれ違っていた主人公たちの歌声が空へ響き、主人公たちの色に世界が染まっていくようです。
彩りはじめた世界
伝えあう愛を 花が
彩りだす まぎれもなく
大切な 人には 笑顔でいてほしい
出典: ゆら・ゆらRing-Dong-Dance/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:菊田大介(Elements Garden)
仲間と打ち解け、心を通じ合わせることができたのでしょう。
互いを想い合う気持ちを伝えれば、主人公たちを取り巻く環境は一気に変わります。
彩り鮮やかな花々によって世界に色がつき、明るいものに変わったのです。
大切な存在である仲間たちが、その世界の中で笑顔でいることが、主人公の願いでもあると読み取れます。
消えない不安
手探りな中で揺れ動く想い
ゆら・ゆら・ゆら・ゆら Ring-Dong…
ゆら・ゆら・ゆら・ゆら Ring-Dong…
ゆら・ゆら・ゆら・ゆら Ring-Dong…
出典: ゆら・ゆらRing-Dong-Dance/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:菊田大介(Elements Garden)
歌い出しと同じ歌詞が繰り返されます。
最後のパートに向けてのこの部分に挿入され、主人公の気持ちの揺らぎがより感じられるのではないでしょうか。
不安や悩みを抱え、どうすればいいのか手探り状態で不安定な心情や葛藤が表現されていると読み取れます。
戸惑う心
ささいな出来事も 気になってそわそわして
にじんだユメ 抱え込んでた
弱気な 態度で
like you... like you... like you...
あべこべ lonely heart
出典: ゆら・ゆらRing-Dong-Dance/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:菊田大介(Elements Garden)
悩みや不安を抱えている時には、なんでもないことでも妙に気になってしまうものです。
主人公も小さな出来事でも気になってしまい、悪い方に考えてしまっていたのではないでしょうか。
不安定な環境で、描いていた夢は思っていた通りではなくなりました。
それでも、諦めて手放すことはできずに抱え込んでいます。
少しでも夢を叶えるために、不安の中でもあなたらしくいることを願い、前に進もうとしているのです。
心強い仲間たち
大切な仲間の存在
こころ 揺らし 幕が ひらく きみの声で
ひらり 生まれ ひらり 飛んだ
おんなじ 世界 つよく 今 息をして
真実にふれて 溶けた
かたいヴェールも ひかりとなって
わたしたち ひとつに 美しく包んだ
出典: ゆら・ゆらRing-Dong-Dance/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:菊田大介(Elements Garden)
最後のサビの歌詞です。
1番と同じ歌詞が繰り返されています。
主人公と仲間たちが同じ舞台で、気持ちを一つにしていることが読み取れる歌詞です。
苦悩する主人公に手を差し伸べてくれた仲間たちは、主人公にとってかけがえのない存在になりました。