RIRI【Forever feat. 清水翔太】MV解説！恋人と聴きたい…ソウルフルな歌声が心に響く

11月14日にRIRIの2枚目のアルバムとなる、「NEO」の全貌が明らかになりました。

女性ラッパーSaweetieとコラボした、「Patience feat. Saweetie」が11月7日に先行配信されます。

そして「NEO」の全貌が明らかとなったのが、「Forever feat. 清水翔太」の先行配信です。

アルバム「NEO」は音楽シーンに衝撃を走らせ、あらゆるメディアで注目されています。

2枚目のアルバムにして、確固たる地位を彼女は築いたのではないでしょうか。

本コラムでは、RIRI「Forever feat. 清水翔太」にスポットをあて解説します。

RIRIと清水翔太のコラボが実現したのは、彼女が彼のライブに足を運んだことからはじまります。

ライブ終了後に2人は落ち合い、心を通わせました。

お互い10代に自らの歌唱力で、現在の地位を築いた共通点があります。

2人の背景は心を通わせるのに、十分な理由となるでしょう。

RIRIのファンとしては、「よくぞ彼のライブに行った！」という気持ちになるのです。

2人がコラボすることで、パフォーマンスのレベルが高いことをお互いのファンに拡散します。

これからの日本の音楽シーンを牽引していくアーティストであることは、間違いありません。

RIRIと清水翔太のコラボは、現在のミュージックシーンで最強だと言い切れます。

あらゆるアーティストが様々なジャンルの音楽を見事に取り入れ、日本の音楽は変革期にあります。

それぞれのアーティストが独自のジャンルを確立して、表情豊かな音楽を生み出しているのです。

音楽をこよなく愛する者からすると、非常に嬉しい状況となります。

しかしその中でも2人の歌声は別格で、他を寄せ付けないのです。

RIRIの「Maybe One Day」を初めて聴いたときの、稲妻が走るような衝撃が忘れられません。

清水翔太も同様で、新たな時代の幕開けを感じてなりませんでした。

あらゆるアーティストのコラボと比較しても、2人は最強と言えるでしょう。

本作のMVは、実際の収録現場を撮影しています。

その映像に表示されるリリック、非常にシンプルな構成です。

2人の迫力ある歌声は、それ以外の装飾を嫌います。

MVで装飾をすればするほど、2人の歌の邪魔になるのです。

このようなMVの構成ができるのは、2人の力量に自信があるということでしょう。

スローテンポのバラード調でありながら、2人のソウルフルな歌声がインパクトを強めます。

本作の作詞・作曲は清水翔太が手掛け、絶妙な音域でメロディーを奏でるのです。

またヴォーカルディレクションも彼が担当しており、本作への強い意気込みを感じます。

どこか懐かしい響きもありながら、音の重なりが聴いていて心地よさを覚えました。

新しいチャレンジを追求する彼が、これまでの日本の音楽を大切にしていると感じます。

これまでの音楽を大切にして独自のアレンジを加えており、幅広い世代から支持される曲でしょう。

「彼女のポテンシャルと有り余る体力は、ディレクションの自由度を高めた。」

清水翔太は、このように語っています。

確かにRIRIの伸びのある高音域の歌声と若さから生まれる体力で、あらゆるディレクションが可能です。

あなたは、そんな曲の歌詞が気になりませんか？

2人の最高傑作ともとれる本作に、彼はどのような歌詞を綴ったのでしょう。

「Forever feat. 清水翔太」の歌詞の世界をのぞいてみます。

愛し合う2人でも、ときにはケンカをするものです。

売り言葉に買い言葉のごとく、心にもない言葉で傷つけてしまうこともあります。

お互いに仲直りするまでの期間、自ら放ってしまった言葉に後悔して不安になるのです。

「目の前から消えてしまったら…」

このような不安にさいなまれ、悔い改めようとするのです。

愛する人がいない生活など考えられず、1つだけ大切な約束を取り交わします。