優しいメロディに丁寧に添えたまっすぐな歌詞が特徴

清水翔太の楽曲「milk tea」歌詞の言葉に迫る!音楽アルバム情報ありの画像

大切な人へ向けてのメッセージである「milk tea」

「milk tea」という曲は、清水翔太の22枚目となるシングルに含まれている曲となっています。

この曲はとても丁寧な表現が多く、同じシングルに含まれている楽曲「My Boo」のようなあえて若くフレッシュな表現がほとんどないのが特徴的です。

それでは、この「milk tea」という曲がどのような歌詞になっているのか見ていきましょう。

初めて会った時から
本当は少し予感してた
君が隣にいる日々も 僕が少し変わる事も

静かに僕の中に
注がれる君という滴
君色に染まっていく 君も僕に染まっていく

出典: milk tea/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太

「milk tea」は、2人が出会ってから恋が実るまでの1つのラブストーリーとなっています。

この曲は、甘い恋を男性目線で歌詞が書かれています。

このフレーズでは、“僕が君と初めて出会ったときから予感がしていたんだ”といったように2人が出会ったときの情景を表現しています。

このフレーズを見てみると、“僕”が“君”に恋をしたとも考えられますね。

またここでの“君”というのはミルクに例えられており、“ミルクのような君が僕の中に包まれ、うまく混ざり合っていく”と表現しているようにも見えます。

2人の関係を“ミルクティー”で表現

そしてこの曲で一番注目したいのが、サビの部分です。

だからもっと愛すよ
だからもっと愛して
誰かが僕らを素敵だと思うように

ミルクティーみたいに
ふたり寄り添って
少しの甘さで幸せになれる気がするよ

出典: milk tea/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太

サビの部分では、“君のことを一番大切に思っているんだ。だから誰よりも素敵な関係になろう”という思いを綴っているように考えられますね。

そしてこのような関係を“ミルクティー”のような関係であると歌詞にしています。

つまり“ミルクティーのように混ざりあった甘い関係を2人で作っていこう”という思いを比喩的に表現しているということがわかります。

2人のストーリーを描写しているフレーズにも注目

では、2人のミルクティーのような関係が出来上がるまでのストーリーを描写しているフレーズにも注目して見ましょう。

例えば悪い癖とか
隠してる弱さやルーズさを
君は肯定しないけれど 否定もせず抱きしめたね

君が好きな僕で在りたいから
僕が好きな君で在り続けて
秋の空に憧れが汗をかいて滲んでる

出典: milk tea/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太

このフレーズでは、これまで“君”が“僕”をずっと支えてきてくれたことに感謝をしているといったような印象となっています。

これは2人がミルクティーのような関係になるまでのストーリーを描写しているようにも見えますね。

甘いルックスと歌声が特徴の清水翔太について

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清水翔太は日本を代表するポップ/R&Bシンガーソングライターであり、これまで数多くの楽曲を作り上げてきました。

彼が作り上げる曲は多くの人々を魅了し、その実績は日本だけでなく世界でも評判となっています。

彼が曲を作る際に意識していることは、日本語を使った歌詞によるまっすぐな表現。

デビューしたのは2008年で、デビューシングルとなる「Umbrella」をリリースしてから爆発的に人気となりました。

今では日本だけでなく、世界でも活躍の幅を広げるトップアーティストの1人です。

人気アルバム楽曲を紹介

Umbrella

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