テイラースウィフトアルバム【1989】を紹介!
【1989】ってどんなアルバムなの!?
【1989】はTaylor Swiftの5枚目のスタジオアルバム。2014年10月に発売されトータルセールス1000万枚オーバーのモンスターアルバムです。
全世界で1000万枚もアルバムが売れるなんて想像できませんよね。これはアルバムを買った人の数なのでTaylor Swiftの曲を聞いた人となるとさらにとんでもない数です。
それだけTaylor Swiftが求められているという証明ですね。
この【1989】が売れたことによって、2000年以降デビューアーティストの「全米アルバム総売上記録」をLinkin Parkから奪いました。
私はLinkin Parkも好きなので複雑な気持ちです。Taylor Swiftの方が多くの層に売れる要素を持っているので当然とは思いますね。
それにくわえて、第58回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」を獲得。売上と名誉の2つとも獲得しているので誰にも文句を言わせないアルバム。
【1989】からは7つのシングルが発売され、3つのシングルがBillboard Hot 100で1位を獲得しています。
その中でも「Shake It Off」は日本でテレビCMとしても採用されたのでご存知の方が多いでしょう。
【1989】はポップに振り切った魅力満載!
今でこそTaylor Swiftはポップソングのイメージがついていますが、実は元々カントリーシンガーとしてデビュー。現在はカントリーという印象はありませんよね。
【1989】の前のアルバム【RED】からカントリー色が薄くなり始めました。そのためポップ色が強くなっていったのです。
やはりカントリーというジャンル色が強すぎるとこれだけのセールスは難しいでしょう。
Taylor Swiftの音楽的嗜好の変化があったのかもしれませんね。もしくは「もっと売れたい!」という気持ちがカントリーからの脱却を促したのかも。
結果的にはポップ色が強くなったことで全世界で【1989】はバカ売れしました。キャッチーなメロディーと最新のサウンドプロダクションが多くの人に受け入れられました。
カントリー(田舎)ではなく完全にアーバン(都市)の音です。PVを見れば分かるようにビジュアル的にアダルトな要素を取り入れたのも大きく売れた要因ですね。
今ファーストアルバムの曲を聴くとあまりのカントリー臭にビックリしますよ!最近にTaylor Swiftを知った人にはこれがTaylor Swiftか?と思います。
全く別人です(笑)。デビュー当時のカントリーフレーバーのTaylor Swiftもいいのですが、ポップフレイバーのTaylor Swiftもいいです。
でも、どっちが売れる???と考えたらポップフレイバーのTaylor Swiftなのは間違いないですね♪ダンサブルな曲が多いのも売るための作戦でしょう。
アルバムタイトルの【1989】ですがこれはTaylor Swiftの生まれた年。自分の生まれた年をアルバム名に持ってくることで彼女の並々ならぬ意気込みが感じられます。
「自分の全てを表現する」という気合ですね。
カントリー臭が爆発のTaylor Swiftをチェック!
ファーストアルバムのシングル「Teardrops On My Guitar」です。今の曲と聴き比べると面白いです。アメリカの田舎の女の子という感じです。
最新アルバム「Reputation」(レプテーション)を紹介!
最新アルバム「Reputation」はアメリカナンバーワン!
2017年11月に最新アルバム「Reputation」が発売されました。週間で100万枚以上売り上げで、今年アメリカで一番売れたアルバムに認定。
「Reputation」の意味は評判や風評。毎日パパラッチに追いかけられているTaylor Swiftならではのアルバムタイトルですね。
皮肉を込めている印象もり、アルバムのジャケットが新聞のようなデザインです。
最新のポップ感覚満載のTaylor Swiftの6枚目のアルバム。
シングル「Look What You Made Me Do」をチェック!
パパラッチやマスコミにずっと言われ続けてきた「悪口」をバッサリと切って、皮肉っていく歌詞です。
よほどのストレスなんでしょうね。
Taylor Swiftのおすすめアルバムランキング!
Taylor Swiftのアルバムは現在6枚発売されていますが、売上が多い順にランキングを作成しました。
やはり「売れた数」というはアルバムを評価する上で正当な理由ですからね。