6.ミステリアスパレード(model-R1)
ここまでの楽曲の雰囲気から一転、ゴシックな曲調と衣装が90~00年代ビジュアル系の雰囲気を感じさせる一曲です。
一方で、MVではキャッチーな絵柄のアニメーションを使用したり、新聞の記事になってみたりと、様々な表現手法を導入。
べびきんの表現の幅広さや自由度は健在。いろいろな角度から楽しむことのできる作品です。
7.カマッチャイナ!(model-R1)
華やかなビジュアルの印象から、サウンドもポップだと思われがちなBabyKingdom。
しかし、この曲ではハードロックやヘビーメタルの空気を様々な形で踏襲。
べびきんを初めて聞くというロックキッズにも勧めやすいサウンドとなっています。
8.ライドンザ・ビーチ(model-R1)
新たな振りとして「波乗りジャンプ」が登場するなど、ライブでも盛り上がるファンおなじみのナンバー。
もともとは無料配布音源「OMAKE」に収録されていた楽曲です。
振りをしっかり覚えていくことで、ライブがさらに楽しくなります。
咲吾(Vo)と虎丸(Dr)による振付講座と合わせてチェックしていきましょう。
9.奇々怪々歌(model-R1)
サードシングルとなる今作も、新元号に合わせてお色直し。
本楽曲は、志記(G)がインタビューでオススメ曲として選んでいます。
志記にとって、自身のギタースタイルを発見できるきっかけとなった楽曲とのこと。
ギターのリードフレーズをぜひ意識して聴きたいナンバーです。
10.チョコレートキャンディパンチ(model-R1)
もにょ(B)がオススメ曲にあげた一曲はこちら。
ベースソロから始まるサウンドはとてもセクシーで、重厚なロックサウンドがクセになる一曲です。
少し陰鬱な雰囲気の舞台と、メンバーの華やかな色彩が絶妙なコントラストを織り成すMVも必見。
歌詞に合わせてパンチを繰り出す咲吾(Vo)の愛らしさが加わることで、繰り返し見たくなる映像作品となっています。
11.TOY&MAGIC(model-R1)
本楽曲は2ndミニアルバムの表題曲。
「MUSIC THEME PARK」というバンドのコンセプトにぴったりな世界観・雰囲気が魅力です。
童話の世界に迷い込んだようなかわいらしいMVと、少し考えさせられるような歌詞。
味わい深い作品に仕上がっています。
12.アンクドファラオ(model-R1)
異国感のあるイントロの音色が印象的な楽曲です。
このアルバムの中でも異色なサウンドといえるでしょう。
タイトルの「アンク(Ankh)」とは、古代エジプトで「生命」あるいは「生きること」。
「ファラオ(Pharaoh)」は「王、君主」といった意味を持ちます。
「過去に生きていた王」もしくは「生かされていた王」が、現代で何を願うのか。
一見ホラーテイストですが、ぜひ切ない歌詞を聴き逃さないようにしましょう。
13.首領!BURACO(model-R1)
海賊をモチーフにした本楽曲。
支配的な歌詞とメロディアスなボーカルが不思議とマッチする、中毒性のあるナンバーです。
M8の「ライドンザ・ビーチ」と同じくライブでの振りが楽しい曲です。
「オモカジイッパイ」、「ホ(帆)ッパリダンス」など、この曲ならではの振りも登場します。
振り付けも含めて、ぜひチェックしてくださいね。