THE SxPLAY=菅原紗由理!!
2009年からメジャーアーティストとして活動していた菅原紗由理が、2014年に突如インディーズデビュー宣言!
同年から「THE SxPLAY(ザ・スプレイ)」として、2枚のミニアルバムと6曲のデジタル音源をリリースしています。
「For キミに贈る歌」は過去の曲と繋がっている?
菅原紗由理「キミに贈る歌」との関係は?
THE SxPLAYは、「For キミに贈る歌」と菅原紗由理の「キミに贈る歌」との関係を明言していません。
しかし、THE SxPLAYの公式サイトでは、2つの楽曲の繋がりを示唆する記載があります。
また「For キミに贈る歌」には、カップリング曲として「キミに贈る歌」の中国語バージョンが収録されているのです。
両曲には確実に繋がりがありそうですね!
THE SxPLAY(ザ・スプレイ)のオフィシャルホームページです。 2009年4月「菅原紗由理」として本格的に音楽活動をスタート。 2014年3月30日、アーティスト名を「THE SxPLAY」(読み:ザ・スプレイ)に改名し、インディーズから音楽活動をしています。
「For キミに贈る歌」をピックアップ!
「For キミに贈る歌」の歌詞に、THE SxPLAYはどのような思いを込めたのでしょうか。
切ない恋を歌った「キミに贈る歌」との関係は?
2018年9月26日リリースの「For キミに贈る歌」の歌詞に迫ります!
沢山の出来事が今の二人を形作っている
過去の思い出を遡るのは、後悔を追体験するためではありません。
自分の思い違いや、気づかなかった真実を手繰り寄せるためなのです。
お互いのため、という思い込み
嫌いになりたくない
そうして 別れを選んだ
それがお互いの為だと思っていたから
出典: For キミに贈る歌/作詞:THE SxPLAY・佐伯youthK 作曲:THE SxPLAY・佐伯youthK
過去に恋愛関係にあった主人公の「私」と「キミ」。現在は別の道を歩いているようです。
別れた理由は明確に歌われていませんが、主人公から言わせれば「お互いの為」とのこと。
しかしお互いの為だと「思っていた」だけで、結果的にお互いの為になったのかは分かりません。
機械になりたくない
キミが好みそうな機械に
私は私としてキミと向き合っていたかったの
出典: For キミに贈る歌/作詞:THE SxPLAY・佐伯youthK 作曲:THE SxPLAY・佐伯youthK
別れた理由のひとつがここで歌われています。
主人公は感じたことをストレートに相手に伝えてしまうタイプのようです。
そこで亀裂ができていたのでしょう。
これ以上関係を悪化させないためには、自分の意見を押し殺して相手に合わせるしかありません。
しかし、いくら好かれたとしても、相手が好きになってくれるのは「作り物の自分」です。
「作り物」であり、相手の思い通りに動くという意味で「機械」という言葉を用いています。
そんな「機械」としてではなく「自分そのもの」として相手に愛されたいと願いました。