指版を押さえる時の動きは?

カッティングの時に弦を強く握りこんでしまうと、重たい音になってしまいます。

ブラッシングの時は通常のコードを押さえる時のように指板の奥まで深く押さえ込みすぎず、付くか付かないかくらいの軽い力加減で押さえましょう。

若干、浮かし気味に弦に触れることがポイントです。

必要最小限の力加減で弦を押さえられるようになれば、カッティングの達人まであと一息です!

上手なカッティングに聞こえるコツは?

キレッキレのギターカッティング!~上達のコツ教えますの画像

リズミカルにテンポよく

チョップやブラッシングなどの奏法をマスターしてもリズムが乱れていると、上手な演奏には聞こえません。

ちなみに、16ビートのリズムを刻むときは一定のリズムでストロークしながら、ピッキングしない箇所を空ピッキングさせることがポイントです。

空ピッキングができない場合は、通常のオルタネイトピッキングの練習から始める必要があります。

弦のミュートに注意

弦を押さえる時にミュートができていないと余計な音が鳴ってしまいます。

ブラッシング中にハーモニクスが鳴ってしまうという人は、複数の指を使って確実にミュートさせるよう意識しましょう。

後はひたすら練習あるのみ!

キレッキレのギターカッティング!~上達のコツ教えますの画像

上手なカッティングができるようになるためのポイントをご紹介しました。

カッティングが上手にできるようになれば、フレーズに彩りが加わります。

グルーヴ感のあるサウンドを作るためには、頑張って習得したいところです。

基本をしっかり押さえ、マスターしましょう!

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