まずは基本となる筋トレメニューから
続いてサビの後半部分の歌詞です。
このパートは基本となる筋トレメニューの紹介になっています。
ヒップレイズ!サイドベント!
(腹筋6LDKかい!)
ダンベルカール!ハンマーカール!
(二頭がいいね!チョモランマ!)
プッシュアップ!ベンチプレス!
(大胸筋が歩いてる!)
(仕上がってるよ!仕上がってるよ!筋肉本舗!はいズドーン!)
出典: お願いマッスル/作詞:サイドチェスト烏屋 作曲:サイドチェスト烏屋,シックスパック篠崎
ヒップレイズ、ハンマーカールなど挙げられていますがあまり聞きなれない単語です。
しかし、この中でダンベルカールやプッシュアップは実はよく知られているメニューなんですよ。
プッシュアップ
まずはプッシュアップです。
一般的に「腕立て伏せ」と呼ばれているものですね。
英語圏ではプッシュアップと呼ぶみたいです。
筋トレと聞いて真っ先にイメージするメニューではないでしょうか。
ダンベルカール
ダンベルも筋トレの代名詞的存在。
ダンベルカールとは、ダンベルを持った腕を「カール(巻き上げる)」させる運動です。
つまり腕を屈伸させるのですね。
こうすることで二の腕の筋肉、「上腕二頭筋」が鍛えられます。
こちらもよく知られた筋トレメニューなのではないでしょうか。
街雄トレーナーからの応援が力に
冒頭、「街雄さんに筋トレのレッスンを受けるつもりで」と申し上げました。
その意味がここにあるのです。
この曲は紗倉ひびきと街雄鳴造によって歌われています。
そして、メインを紗倉ひびきが、コーラスを街雄鳴造が歌っています。
引用中のカッコ部分が街雄さんによるコーラス部分になっています。
まるで頑張って筋肉に負荷をかけているひびきを支えるように、街雄トレーナーのコーラスが乗っています。
トレーナーに求められるのは「ポジティブな言葉」。
現場では「仕上がっているね!」だとか「すごく綺麗!」といった言葉をこれでもかと言われるようです。
街雄トレーナーもポジティブな言葉でひびきの筋トレを支えていました。
自分を変身させるにはやはり努力が必要
テレビCMなどでは努力を必要としないダイエット方法が主ではないでしょうか。
しかし、努力なしで痩せられるようなうまい話はないのが現実。
頑張った人間にだけ結果がついてくるのです。
特に筋トレのような場合は努力がそのまま結果につながっていきます。
初めは腕立て10回が限界だったのが、コツコツ続けていれば20回、30回とできるように。
学生時代など運動部で経験がある方には理解されやすいかと思います。
それでは次のサビへと盛り上がっていく部分の歌詞を見てみましょう。
理想の自分を思い描いたら
今すぐ始めよ!トレーニング!(イエス、マッスル!)
ヤバめの現実何とかなるはず
ダンベル両手にフリーウェイト!(ナイスマッチョ!)
焦りは禁物、無理しちゃ沈没
負荷のかけ方を調節!(そう、筋肉!)
限界10回ギリギリ全開!
3セットしたらオーライ!(ナイスポーズ!)
出典: お願いマッスル/作詞:サイドチェスト烏屋 作曲:サイドチェスト烏屋,シックスパック篠崎
ひびきの歌に対して、それを応援するように街雄さんのコーラスが乗っています。
努力するのはひびき自身ですが、街雄さんのサポートがあることで気持ちもノってくるのです。
だからこそ、この曲は紗倉ひびき1人ではなく、2人によるものなのでしょう。
何においても、孤独に努力し続けるのは大変なこと。
けれども、あなたの頑張りをサポートしてくれる誰かの存在は大切なのです。
街雄さんといえばこのポーズ
曲は、一気にサビに向け加速していきます。