【MACO/君以外もう知らなくていい】歌詞を解説！「大好き」な気持ちに包まれるってこんなに幸せ…！

最愛の人に出会えた奇跡について歌った『君以外もう知らなくていい』。

MACOの4thオリジナルアルバム『交換日記』に収録されています。

この先、いまの恋人以上に好きになれる人と巡り会うことはないだろう。

そんな出会いをしたことはありますか？

もしあるのなら、きっと『君以外もう知らなくていい』という気持ちになったはずです。

君さえいれば生きていける。

そう思えるような相手と出会えたなら、それが運命というものなのでしょう。

自分の一生をかけて愛したい。

そんな人に一度は巡り会ってみたいものですね。

MVは夜道を歩くMACOの後ろ姿を映し続けるというシンプルなもの。

MACOの背中から、「何を想っているんだろう？」と想像してみるのも良いですね。

シンプルな映像だからこそ、想像も膨らみます。

また映像と共に流されるリリックが、MACOの心情を表しているかのようです。

夜風にあたりながら、MACOは最愛の「君」に想いを馳せているのかも。

MACOがどんな表情をしているのか気になりますね。

最後に少しだけ振り向いたMACOは、少しだけ微笑んでいるようにも見えます。

その微笑みは、きっと愛しい人のことを考えて自然とこぼれたものなのでしょう。

それではさっそく最愛の人と出会えた奇跡が綴られている歌詞を読み解いていきましょう。

君がいたから、今の自分がいる。

愛するということは、相手に感謝することでもあるのかもしれませんね。

夜空が頷くというのは、独特な表現ですね。

いったいどういう意味なのでしょう？

あとに続く歌詞で「大丈夫に～」とあります。

この歌詞から考察すると、「夜空さえも自分を肯定してくれている」という意味なのではないでしょうか？

そして、それはもちろん隣に君がいてくれるから。

君がいれば、何も怖くない。

この歌詞にはそんな想いが込められています。

ここの歌詞もまた独特な表現が使われていますね。

「味好み」つまり、たくさんあるものの中から好きなものだけを選ぶということ。

恋とはそんなふうに選べるほど、たくさん転がっているものではありません。

「この人だ！」そう思える相手と出会えたなら、それが運命。

この先もっといい人と出会えるかも……。なんて迷いは捨ててしまいましょう。

出会いというのは、ひとつひとつが宝物です。

せっかく生まれた恋心があるなら、「味好み」したりせず大切に育ててあげましょう。

サビでは君に対する想いがストレートに歌われています。

「好き」という気持ちを他の言葉で飾る必要なんてない。

そのことに気づかせてくれる歌詞です。