ゆきぽよ＆SLOTH【アイタイ アエナイ】歌詞を徹底解説！どんなカップルを望んだ？叶わない恋でも…

まだ元カレと付き合っていた頃、ふたりはいつまでも一緒にいようと約束をしました。

遠回しのプロポーズだったのかもしれませんね。

しかし、関係が崩れてしまった今、主人公も元カレも、別々の道をそれぞれ歩いていかないといけなくなったのです。

いつまでも元カレに執着して、会いたいと願っているだけでは、主人公も幸せになることはできません。

どうにか前を向いて歩いていこうとしますが、それでもふとした時に元カレに対する愛を思い出してしまうのでしょう。

ここでは、先ほども登場した歌詞が再び出てきていますね。

ただし、最後の一文だけ初めて登場する言葉が綴られています。

今でも元カレのことは大好きで、未練を抱えている主人公。

しかし、このままでは良くないと思ったのでしょう。

未練を断ち切るためにさよならと告げて、元カレのことを諦めています。

つらい決断ではありますが、主人公にとってこれは大きな一歩となったに違いありません。

歌の最後では、元カレへの熱い想いが綴られていますね。

さよならと告げたけど、愛している気持ちに変わりはないよ！と伝えているように感じられます。

もう元カレに執着はしないけど、愛していた気持ちだけは忘れない…。

きっと主人公はそんな決意をしたのでしょう。

「アイタイ アエナイ」は、元カレに会いたい気持ちを歌った切なくも美しい作品ですね！

つらい気持ちを抱えながらも、最後は前向きに歩いていく姿も感動的といえるでしょう。

ちなみに、会いたい気持ちを歌った失恋ソングといえば、西野カナさんの「会いたくて会いたくて」も有名です。

実は「アイタイ アエナイ」の歌詞と共通する部分もたくさんあり、こちらも興味深い一曲になっています。

ぜひ「会いたくて会いたくて」と併せて聴いてみるのはいかがでしょうか。