この夜空をかけて 見つけた愛で
君を離さないからもう泣かないでいいんだよ
永遠に果てない想いで強く抱いてあげる
ねぇ失うものなんてないの
どこまででもいいよ

出典: ヨルソラ/作詞:宇野実彩子 作曲:Emyli・Josef Melin

最後に改めてサビが歌われます。

全て主人公の言葉だと思っていましたが、前半部分は「君」の言葉とも受け取ることができそうです。

一部、歌詞が違っているのにお気づきでしょうか。

空に沢山輝いている星のように無数の相手の中から、本当の愛に巡り合えたと言いたげですね。

お互いにそういった「運命」を感じているカップルなのかもしれません。

だからタイトルが『ヨルソラ』なのかも?

いずれにしても、二人がもう一度愛を誓ったのは夜空の下なので思い入れの深い言葉なのは確か。

さて、主人公はとても献身的な愛情の持ち主で、一方的な別れだったにもかかわらず、それを責める気持ちはないようです。

いや、少しはあったかもしれませんが…

相手の素直な気持ちを聞いて、非難する気持ちは消え失せたのでしょう。

また、それだけ相手のことが好きだったともいえます。

弱さを見せた相手を包み込んで支えてあげたいとも思っている…そんな心が広く、愛情深い彼女の幸せを祈りたいものです。

最後に

寄りを戻したカップルの曲

宇野実彩子 (AAA)【ヨルソラ】ライブ映像を徹底解説!夜空が広がる幻想的な空間に酔いしれちゃおう♪の画像

『ヨルソラ』は別れたカップルが寄りを戻して、「もう二度と別れない」と誓っているといった曲でした。

実体験が元になっているのかどうかは分かりませんが、リアルな部分もありましたね。

宇野さんの儚(はかな)げな雰囲気に良く似合った名曲だと思います。

歌詞の意味を知ってから改めてライブを見ると、さらに感動が増すのではないでしょうか。

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