【Just a game./宇野実彩子 (AAA)】嘘でもいい恋…？！自身作詞の歌詞を徹底チェック☆

2018年7/18に我らが宇野ちゃんのソロ第2弾「Summer Mermaid」がリリースされました。

「Summer Mermaid」のカップリング曲として収録される「Just a game.」。

聴いていて明るく楽しくなる「Summer Mermaid」は夏らしさ全開の曲です。

カップリング曲の「Just a game.」は、イケナイ恋をしっとりと宇野ちゃんが歌いあげます。

宇野ちゃんの誕生日イベントといえるセカンドシングル。

イケナイ恋をテーマにしてきたのは、深い意味があると感じるのは考えすぎでしょうか。

AAAのグループ活動では、それぞれのメンバーに役割があります。

綺麗な透き通った声でしっとりと歌うソロの姿が宇野ちゃんの等身大の姿でしょう。

魅力あふれる「Just a game.」の歌詞を徹底的に紐解きます。

「本気？それとも遊び？」

意味深なフレーズからはじまる「Just a game.」。

「どういう意味？」

まずこのフレーズで自然と「Just a game.」の世界に引き込まれてしまいます。

疑問からはじまることで聴き手の興味をそそり、宇野ちゃんのスキルの高さがうかがえます。

自問自答の「本気？それとも遊び？」。

迷える主人公の姿が目の前に浮かびます。

では、ここから妄想タイムです。

「Just a game.」を4つに分けて歌詞を紐解きます。

みんなで宇野ちゃんの歌詞の世界に浸りましょう。

彼との恋は決してゆるされないことと、主人公は十分にわかっています。

ただ彼と出会うタイミングが遅かっただけ。

恋する気持ちは誰にも止められません。

周りに目立つことはできないけれど、同じ香水であなたをいつも感じていたい。

でも、禁断の恋とわかっているのが原因なのか、背景にはいつも雨が降っています。

雨でも構わない、いっそのこと雨音でさえあなたと楽しみたい…。

主人公が悩み苦悩する様子がよくわかります。

してはいけない恋とわかっているけれど、恋する彼は相当の駆け引き上手です。

押しては引いて、引いては押しての連続に主人公はどんどんハマってしまいます。

「置いていかないで、私はここにいるよ」

むなしく叫ぶ心の声。

このパートで描かれる「夏の星」は、彼がプレゼントしてくれたネックレス。

そのネックレスが光る様は、まるで夏空に輝く星のようです。

こんな解釈が最適ではないでしょうか。

「Just a game.」前半の歌詞で、恋する彼の駆け引きにどんどんハマってしまう主人公。

目の前に主人公像が鮮明に浮かびます。

頭と心の葛藤がさらにヒートアップする中盤に入ります。

あなたが「してはいけない恋」にハマってしまったとしたらどうしますか？

「してはいけない恋なら、なぜあなたはキスなんかしたの？」

どうしてと頭で考えていても、自分の心は許してしまいす。

恋の相手は、主人公の心を見透かしているかのように自然と引き寄せ抱きしめます。

頭では悔しい、でも愛している。

徐々に強くなる相手を愛する気持ちが、寂しいけれど許してしまいます。

「いっそ寂しい気持ちなんか引き潮と一緒に消えてしまえば良い…」

強がる主人公の気持ちがよくわかります。