KALMAのメジャーデビュー曲「これでいいんだ」

KALMA【これでいいんだ】歌詞の意味を解釈!強く生きるために何が必要?思い出から見出した決意とはの画像

2016年に当時高校1年生だったメンバーバンド結成し、大人顔負けのスキルで注目を集めたKALMA。

今回はそんな彼らのメジャーデビューミニアルバムTEEN TEEN TEEN」収録の楽曲「これでいいんだ」を紹介していきます。

「これでいいんだ」は「TEEN TEEN TEEN」のリード曲。

10代ならではのエネルギッシュなサウンドが印象的なロックチューンとなっています。

ティーンだからこそ歌える若さが溢れる歌詞は、多くのリスナーを元気づけてくれますよ!

青春を感じられる爽やかなMVをチェック!

KALMAの公式YouTubeチャンネルでは「これでいいんだ」のMVが公開されています。

北海道の雪景色の中で楽しそうに遊んだり、コテージの中ではしゃいだり…。

そんな3人のパワフルな姿を収めたこの映像作品。

仲が良く、青春を謳歌している3人の姿を見ているだけで、なんだかパワーを分けてもらえたような気持ちになれますよ!

上記からフルバージョンのMVをチェックすることができるので、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

思い出を振り返りながら何を思う?歌詞の内容を紹介

それではここからは「これでいいんだ」の歌詞について見ていきましょう。

この楽曲歌詞では、過去を振り返っている描写がたくさん描かれています。

たくさんの思い出が詰まった過去を振り返りながら、この歌詞の主人公は何を思うのか。

そして、過去の思い出からどのようなことを学び、これから先をどのように生きていこうと思っているのか。

歌詞の内容を順番に紹介しながら、紐解いていきましょう。

1番の歌詞

夜更かしをして遊ぶ主人公

真夜中コンビニ前 鳴り響く歌声
バカみたいに騒いだ そのままのテンションで

出典: これでいいんだ/作詞:畑山悠月 作曲:畑山悠月

真夜中に仲間と一緒にコンビニ前まで行って、ワイワイと騒ぎながら夜道を歩く主人公。

気の合う仲間と夜更かしをして遊ぶというのはティーンにとって、とても刺激的な事なのでしょう。

だからテンションも上がるし、歌も歌いたくなるのだと思います。

親はあまり良い顔をしないかもしれませんが、本人にとってはこれも忘れられない大事な青春の思い出なのです。

好きな子に電話をした主人公

あの子に電話して 少しドキドキしてた
なんてことも最近は もうしなくなったけれど
思い出すんだ

出典: これでいいんだ/作詞:畑山悠月 作曲:畑山悠月

仲間とバカ騒ぎしたままのテンションと勢いで、好きな子に電話をした主人公。

もしかしたら、一緒にいた仲間に背中を押されて、電話をする気になったのかもしれません。

ひとりだと勇気が出なくてできないことも、仲間に背中を押されて達成できた…。

そんな経験をしたことがある人は、きっと多いのではないでしょうか。

これも青春ならではの思い出なのでしょう。

好きな子の前なので表面上はカッコつけていましたが、本当はドキドキしていたようです。

そんな過去の甘酸っぱい思い出を振り返って、懐かしい気持ちに浸っているようですね。

最近の主人公は好きな子に対してドキドキする出来事はないようですが、恋愛に対する憧れはあるのでしょう。

ネガティブな日々だって大事な思い出

(※)君に出会った日も 恋した日も ケンカした日も全部
忘れはしないよ 僕たちだけの日々

出典: これでいいんだ/作詞:畑山悠月 作曲:畑山悠月