ここから進もう
何にでもなれる気がした…
始まりのドアだね
出典: 幸せのドア/作詞:沢田知可子 作曲:林仁
この場面は、上記「これからを一緒に…」に出てきた歌詞に続きます。
「幸せ」のためなら実現できると思う。
曖昧な表現ですが、これには強い意思を読み取ることができます。
「どんなことでもやり遂げてみせる」というような意味なのでしょう。
2行目の歌詞は、何度も登場した「2人のこれから」を表しています。
「ドア」には開けた先があります。
そのため「これから」や「未来」などという意味として使われているのでしょう。
冷めない熱
何時間歩いても 話しても
ぬくもりを感じてる
出典: 幸せのドア/作詞:沢田知可子 作曲:林仁
ずっと思い続けてきたあなたへの気持ち。
この場面は、どんな時間もあなたとなら飽きないというような意味です。
1行目にある歌詞は「辛いことも楽しいことも」と表現しています。
そしてそのような時間は、どんなことをしていても温かい気持ちになれるのでしょう。
ちょっとやそっとなことでは冷めることのない愛。
それが温かい気持ちの正体なのでしょう。
2行目の歌詞を読み取ると彼女が「幸せ」を感じているのだとわかります。
段々と色づいていく
白い宇宙に日が昇る…
きれいだね
出典: 幸せのドア/作詞:沢田知可子 作曲:林仁
朝日が昇ってきました。
この場面では輝く太陽を2人で見ている様子がわかります。
1行目は計り知れないほど大きいものという意味です。
そしてそれは、彼らの気持ちや未来と同じだと考えられます。
見当がつけられないほどの思いや可能性によって、そのような意味になるのです。
2行目の歌詞は、何もないものを見て感じた率直な気持ちでしょう。
「何もない」というのは、これからはじまるからです。
しかし彼らは「何もない」ことに対して不安や恐怖を感じるのではなく美しいと感じました。
これから先をよりいいものにしていきたいという気持ちを感じることができます。
まとめ
【幸せのドア】にはお互いを思い合う男女の愛を感じることができました。
これからを不安に思うのではなく、明るい未来を信じているという印象を感じられます。
この楽曲に出てくる2人は亭主関白というわけでも、嫁の尻に敷かれるというわけでもありません。
お互いが支え合い、共に歩んでいくというように前を向いています。
それほどの愛が2人から感じることができるでしょう。
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