○○に登場!!

暦の上ではディセンバー(ベイビーレイズJAPAN)は◯◯に登場?!歌詞の意味を徹底紹介!PVあり♪の画像

『暦の上ではディセンバー』という曲は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中に登場する曲です。

あれ、曲名だけが作られている架空の曲じゃないの、と思った人もいるでしょう。

『あまちゃん』といえば、薬師丸ひろ子小泉今日子が歌った『潮騒のメモリー』を想い浮かべる人も多いでしょう。

確かに『潮騒のメモリー』とは違い『暦の上ではディセンバー』はBGMとして使われる程度の位置づけだったようです。

しかし、結局は詞も曲も作られ、CD化までされるという反響ぶりでした。

社会現象を巻き起こしたドラマをおさらい

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簡単にあまちゃん旋風を巻き起こしたドラマについて振り返っておきましょう。

『あまちゃん』は宮藤官九郎脚本のドラマです。能年玲奈演じる主人公がアイドルを目指すストーリーです

小泉今日子演じる母親の過去に焦点を当てたり、東日本大震災をストーリーに取り入れたりしています。

放送されたのが2013年ですから、いろいろな思いを抱いた人もいたでしょう。小泉今日子の少女編として、有村架純が登場し一躍有名になりましたね。

『あまちゃん』内で結成されるアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」楽曲の一つが『暦の上ではディセンバー』なんです。

暦の上ではディセンバー

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『暦の上ではディセンバー』を劇中で歌うのは「アメ横女学園芸能コース」、通称アメ女とその下部グループである「GMT47」などです。

GMTとは地元のことです。秋元康プロデュースのアイドルグループを連想する人もいるでしょう。

そうなんです。『あまちゃん』はオマージュやパロディが多いことでも話題でした。

懐かしのアイドルを連想させるなどもあって、若者受けしやすいアイドルネタでも国民的に大ヒットしたといえるのではないでしょうか。

名義は「アメ横女学園芸能コース」?

この楽曲の名義自体は、「アメ横女学園芸能コース」になっているんです。

それでは、曲を歌っているのも『あまちゃん』で「アメ横女学園芸能コース」のアイドルを演じたメンバーかというとそうではないんです。

実際に歌っているのはベイビーレイズJAPAN

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実際に『暦の上ではディセンバー』を歌っているのは実在するアイドルグループのベイビーレイズJAPANの5人。

そして実際に『あまちゃん』でアイドルの一人を演じている水瀬いのりの計6人です。

CD音源としては、この6人が歌う劇中バージョン

そしてベイビーレイズJAPANメンバーのみで収録したベイビーレイズバージョンの2種類です。

ベイビーレイズJAPANはこの曲で自身初のオリコンチャートTOP10入りを果たしました。

どんなグループ?

ベイビーレイズJAPANとは2012年に結成されたアイドルグループです。

もともとはベイビーレイズという名称でしたが、2015年にベイビーレイズJAPANと改名しました。

2013年にあまちゃんが放送されたときはまだまだデビューしたてということですね。

『暦の上ではディセンバー』が5枚目のシングルとして発売されました。

その後も精力的に活動を続けており、ローカルテレビのタイアップ曲なども発表しています。

歌詞の意味とは

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『暦の上ではディセンバー』、曲のタイトルから行くと、カレンダー上では12月だけれどというニュアンスがありますね。

それでは気になる歌詞を詳しく見ていきましょう。

ちなみに作詞は宮藤官九郎です。

アイドルのちょっと隠れた欲望