自分を信じる気持ち
信じたい 信じられない
いつだって闘ってる
出典: 作詞:miwa 作曲:miwa
自分の力や、応援してくれる人のことを信じたい。
しかし、過去にかけられた言葉や受けた傷が彼女を臆病にさせます。
彼女はどうにか自分の気持ちを立て直そうと自身を鼓舞しながら、止まる足を懸命に前へ出しているのです。
葛藤しながらも、止まってはダメだと自分に言い聞かせているのでしょう。
自分の気持ちとの戦いがここでは表現されています。
波乗りのように
I'm a waverider
常に負けるな
苦しみさえ乗りこなしてみせるよ
そこに何が待っていても
出典: 作詞:miwa 作曲:miwa
1行目の英語詞は何を表しているのでしょうか。
この部分を和訳すると、「私は波乗り」という意味になります。
つまりここではサーファーのように、人生を乗りこなそうという気持ちが表れているのでしょう。
そして、2行目では自身に対して応援の言葉をかけているようです。
他の誰かから何か言われても、自分の信念を貫く。
そんな姿勢が表れています。
3行目は、「波乗り」という例えから関連して、人生の苦境を波に例えているのでしょう。
そんな苦境も自分であれば乗り越えられる。
なぜなら、自分の人生は自分しか主人公になれないから。
そんな心の声さえ感じられるような、頼もしい言葉です。
将来のことを考える
過去よりも未来へ
数えきれない傷より 叶えたい夢のように
今できることだけ考えてたい
出典: 作詞:miwa 作曲:miwa
主人公は、今までの過去を振り返り、何かと考え込んでしまうことが多いようです。
今まで自分の心に刻まれた数々の傷。
生きていく中で思い出したくもないような記憶が、彼女を苦しめているのかもしれません。
過去に囚われることで、勇気を失ってしまうようなこともある。
それでも、前を向こうとしている彼女は、将来のことを考えることで自分の気持ちを高めています。
将来は自分で切り開いていくものです。
自分こそが人生の主役だという気持ちで、理想の将来に向けて歩を進めようとしています。
短所よりも長所を
ないものねだるより あることに気づきたい
必要なものだけあればいい
出典: 作詞:miwa 作曲:miwa
自分に欠けているものがあるせいで、心に傷を負ってきた過去があるのかもしれません。
しかしそんな苦い過去よりも、自分自身が持つ特性に目を向ける。
人間には短所があれば、長所があります。
その長所というのは、その人にとって必要な性質であるから身についたともいえるでしょう。
だとするならば、その長所を更に伸ばしていくことで夢へと近づけるのかもしれません。
理想へと近づくために、確実に1歩ずつ前進しているのしょう。
彼女は自分が夢を叶えるための筋道が見え始めたのかもしれません。
最大限以上の力
困難でも立ち向かう
難しい なんて言いたくない
限界を越えてゆく
出典: 作詞:miwa 作曲:miwa