映像と歌声のベストコラボ♪
今回もタイアップ有りです♪
ドラマ主題歌・映画主題歌・イベントイメージソング・CMソング…。
数えきれないほどの、タイアップ曲を持つ秦基博さん。
今回「仰げば青空」はSoft BankのCM曲に、起用されました。
タイアップ曲を担当する時に必要な条件に『邪魔をしない』があります。
主となるのはドラマやCMに出てくる製品。
後ろに流れる楽曲は主役を引き立てつつ、コンテンツと歌をさりげなく印象付ける役割を持っています。
秦基博さんはタイアップのスペシャリスト、今回も基本に忠実です。
フルバージョンのMVをまずはご覧ください。
今日を忘れることはありません
MVは卒業式当日の一日を追いかけました。
校舎や制服、同じ日々を過ごした仲間とも今日でお別れです。
旅立ちを祝う黒板と桜と窓の外の明るい光。
ここが終わりではなく、今日が旅立ちの日であることを教えてくれます。
その前の緊張感と喜びの表情は…
もしかしたら明日のことを考えて、昨夜はよく寝れなかったかもしれません。
でもそんなことは全く関係なく笑顔を見せています。
卒業式に臨む前のそれぞれの笑顔。
緊張感はあるけれど、それを無いことにするのも学生あるある。
息の合ったゆるいパフォーマンスも、卒業式直前だから許されます。
笑顔を受けて歌います♪
お待たせしました。アコースティックギターの弾き語りでMVに秦基博さん登場です。
普段なら大勢の人や音そして声が集う教室に、今日は歌声が響きます。
黒板に書かれた大きな文字や掲示板の飾りが、卒業式モードを盛り上げます。
別れの日であることを十分に知っていますが、秦基博さんはいつもの淡々とした表情です。
感情を抑えて歌うから伝わる思い…。
爽やかさに包まれたかすかなハスキーボイスは秦基博さんだけが持つ声。
今回も今日一日の思いを伝え、もう一度聴きたくなる歌を送り届ける役目を果たしています。
卒業式本番が始まりました。担任の先生も登場です…。
担任は〇〇先生…だったの?
スクールライフも輝きます!
担任の先生が卒業生を見守る姿が映りました。担任は田中先生…。
先生を演じる有名俳優は田中圭さんでした。教え子を見守る表情に惹かれます。
この日を迎えられたことに安心しつつ、担任としての責任感や別れの寂しさのある眼差し。
CMやMVのための卒業式ですが、そんなことは気になりません。
担任の先生も卒業生も保護者も全員が「仰げば青空」の卒業式の出席者です。
卒業証書の授与や答辞も無事終わりました。卒業生は退場します。
秦基博さんの歌は、涙の中の晴れがましい笑顔を引き出しました。
最後の時間…この後はお別れです
後になって思い出すのはこの時…
厳かな別れの式が終わって教室に戻ってきました。
卒業式そのものより、心に残るのは教室で過ごす最後の時間かもしれません。
担任の田中先生も最後まで熱く語り掛けます。
少し静かになった教室の空気を変える行動に出た生徒が登場です。
スマホに保存していた、1年間の思い出がモニターに映し出されました。
始まりの春からはしゃいだ夏と力を合わせた秋、そして最後の冬。
楽しいことしか覚えていません。
誕生日をサプライズでお祝いされるなんて、田中先生はなかなかの人気者。
しっかりとスマホに保存していた動画はこの先も削除はしません。
会いたいけれど会えない仲間にあえる大切なメモリーになります。
今夜は最後の教室で撮った動画を独りで見るのでしょう。
思い切り泣けるのはその時ですね。