明石家さんま【しあわせって何だっけ】歌詞を解説！あなたには分かる？しあわせの定義を問う歌詞が心に迫る

明石家さんまさんはお笑い芸人としての活躍以外にも、1979年にシングルレコードでデビューしています。

「しあわせって何だっけ」は６枚目のシングル、老舗お醤油メーカーのCMソングでした。 

柑橘系の酸味とお醤油がコラボした、新発売の鍋物用商品のCMに起用された「しあわせって何だっけ」。

香りも楽しめるポン酢味は、湯豆腐やしゃぶしゃぶなどの鍋物には欠かせません。

明石家さんまさん自ら出演したCMは、湯気の立つお鍋が効果的に使われていました。

そして23年後に、明石家さんまさんと老舗が再度タッグを組みました。

2009年ではシンプルに醤油、しかもズバリ「美味」で歌いました。

美味しいだけでしあわせな気持ちになりますよね。

しあわせの定義は美味しく食べること、と言いたいところですが残念ながらそうではありません。

しあわせが何なのか、これから明石家さんまさんが歌で教えてくれます。

本物のしあわせに、急がずじっくりと迫りましょう。 

しあわせを明るく問い続ける歌は、明石家さんまさんの笑顔で始まりました。

しあわせの定義を求める心はあくまで真面目、真剣にしあわせをを探って行きましょう。

最初にでてきたしあわせ、アレっ？ちょっと意表を突かれた感じがしますね。

専用の液体を付けたストローに、息を吹きかけるだけで作れるもの。子供も喜ぶ遊びです。

風に乗ったシャボン玉は、光が当たればプリズムの様にキラキラとした輝きを見せてくれます。

目にするのはほんの数秒、気が付けば消えている。

一瞬のきらめきを見せた後は影も形もありません。シャボン玉に例えたしあわせは儚いもの。

輝きを見せたと思ったら消えるしあわせ。

最初のしあわせは、ちょっとロマンチックに浸ってみました。

しあわせにロマンを求めた結果、パチンと音を立てて割れてしまった。

それならば次は現実を見据えたしあわせを探ってみます。

無垢な白さのウエディングドレスであげる結婚式と二人で行く新婚旅行。

何のひねりもないしあわせですが、この二つは人生のしあわせがMAXになる時ですね。

人生のしあわせになくてはならない二つのアイテム。

でもそこに続く歌詞は、ストレートなしあわせにはなっていません。