明石家さんま【しあわせって何だっけ】歌詞を解説！あなたには分かる？しあわせの定義を問う歌詞が心に迫る

「いっぱい」という言葉は「一杯だけしかない」と「いっぱいある」のどちらにも解釈可能。

どちらを取るのかはその時のメンタルが影響するかもしれません。

小さなしあわせで満足できなければ、一杯しかない…と不満顔。

大小に関係なく目の前のしあわせで満たされるなら、happyは無限大になります。

小さなしあわせを積み上げれば、天まで届くしあわせにできるかもしれません。

そんなことを考えながら、次に迷い込んだのはメルヘンの世界「青い鳥」です。

ストーリーを確認しましょう。

知っているようで忘れていた「青い鳥」の結末、しあわせを知るためのヒントをくれましたね。

しあわせは自分のすぐそばにあります。あまりにも近すぎて見えていませんでした。

もう一度自分の足元を確認してみましょう。

気が付かずに踏み出すと、しあわせは逃げていくかもしれません。

青い鳥を逃がさないように、優しく近づいてください。

しあわせになる権利は誰にだってあります。

権利はあるけれど絶対になれるとは限らないのが、しあわせ。

半ばあきらめて、夢の中にしあわせを求めることを試みました。

見えているようで見えないしあわせに思い切って声をかける時は、明石家さんまさんでも勇気が必要。

真正面から呼びかければ横を向いてしまうかもしれません。だから“奴”なんですね。

ご機嫌を伺いつつ親愛の情を込めて奴と呼びかけ、すり寄って行きました。

でも現実は甘くありません。今回もしあわせは夢だけで終了。

風の中を舞うように飛んでいく、しあわせを見送ります。

しあわせを形にして手にしようとチャレンジしましたが、結局失敗に終わりました。

今はしあわせを求めることを一旦休んだ方が良さそうです。

疲れた身体と沈んだ心ではしあわせも見えてきません。

楽しいことが溢れてる賑やかな街に繰り出して、気分転換。

パッと騒げば心も晴れやか、しあわせとも出逢えそうな予感がします。

あくまで予感ですけどね…。

程々に楽しんで現実のしあわせをもう一度見直しましょう。

その時だけの楽しさと刹那のしあわせではなく、より長く続くしあわせを求めて再スタートしました。

子どもがいつも手をグーにしているのは、わざとではありません。

生まれた時から備わっている動きです。