アヴィーチー「Waiting For Love」
収録情報
「Waiting For Love」はアヴィーチーの2ndアルバム『STORIES』に収録されています。
ボーカリストにサイモン・アルドレッドを起用した楽曲です。
アルバム発売にあたって先行シングルとしてリリースされました。
世界中から注目されている天才DJアヴィーチーの感性が輝いている楽曲です。
特に繊細なピアノが奏でるイントロがいつもの彼とは違う雰囲気を漂わせています。
切なく感じるメロディーの中にも芯の強さがしっかりあるのです。
でも、アヴィーチー特有の耳に残るサウンドは健在なので一度聴いたら忘れられません。
聴けば聴くほど虜になってしまうような、とても奥が深いサウンドとなっています。
「Waiting For Love」の歌詞の和訳を紹介
愛は何よりも強い
Where there's a will, there's a way, kind of beautiful
And every night has its day, so magical
And if there's love in this life, there's no obstacle
That can't be defeated
出典: Waiting For Love/作詞:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix 作曲:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix
意志あるところに道は開けるとは、なんて美しいことだ
どんな夜でもやがて陽は昇る、それはまるで魔法みたいだ
そしてこの人生に愛があれば、障害なんてないんだ
愛が負けることはないんだ
最初のフレーズにある"意志あるところに道は開ける"というのはリンカーンの名言です。
どんなに険しい道のりだとしても、辿り着く意志さえあれば乗り越えていけるという意味を持ちます。
今現在、とても辛い状況なのかもしれません。
でも信じていればいつかこの現状から抜け出せるはず!
それと同時に、愛のパワーは偉大であることも示しているのです。
"愛を待っている"というのは、愛が自分を救ってくれるのを待っている…という意味にも思えます。
信じる力が誰よりも強いからこそ、自然と進むべき道が分かるのかもしれません。
自分自身が想い描く未来
For every tyrant a tear for the vulnerable
In every lost soul the bones of a miracle
For every dreamer a dream we're unstoppable
With something to believe in
出典: Waiting For Love/作詞:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix 作曲:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix
どんな暴君であっても、傷ついて涙を流すこともある
魂を失った人でさえも、奇跡を起こす骨を持っている
その夢を止めることは誰にもできない
強く信じている何かがある人達なのだから
誰もが自分に害をもたらす人とは関わりたくないと思います。
でもその人も自分と同じ人間であり、ちゃんと感情があるのです。
嫌なことを言われればとても傷つきますし、悲しければ涙だって流します。
悪人だからって心の中を土足で荒らす権利は誰にもありません。
その人の夢がどんなものだとしても、それを壊すことは絶対に許されないのです。
というより、意志が強いのでまわりが彼らを止めることなんて出来ないのだと思います。
その人にとっては命を懸けた夢です。
愛を信じながらも進む様子がよく分かるフレーズですね。
一週間はどうやってすごすのか?
Monday left me broken
Tuesday I was through with hoping
Wednesday my empty arms were open
出典: Waiting For Love/作詞:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix 作曲:Simon Aldred、Salem Al Fakir、Vincent Pontare、Tim Bergling、Martin Garrix