ハルカミライ【冬のマーチ】歌詞を解説！何がうるさいの？心からの叫びが切ない…冬のマーチに涙あふれる

ヤバイ、熱い、かっこよすぎる、泣ける、エモい……これ全部ハルカミライのことです。

八王子のブルーハーツと絶賛されている4人組ロックバンド。

2019年1月16日リリースの1stフルアルバムが「永遠の花」です。

全12曲のうち9曲目に収録されているのが、今回ご紹介する「冬のマーチ」。

タイトルどおり冬に聴くと、外は寒いのに心が熱くなってくるのではないでしょうか。

春や夏や秋に聴いても、いきなり冬に持っていかれるかもしれません。それほど勢いがあります。

できれば「冬のマーチ」のMVをご紹介したいところでしたが、実は期間限定公開でした。

ハルカミライにとって初めてのフルアルバム「永遠の花」のリリースが2019年1月16日。

そのアルバム発売に先駆けて、「冬のマーチ」のMVはいったん公開されたのですが……。

2018年12月25日のクリスマスまでという短期間しか公開されませんでした。

そのタイミングに見ることができた人はラッキーでしたが、残念な思いをした人もいるでしょう。

歌詞に合わせてスペシャルプレゼント！みたいな意味で、短期公開だったのかもしれません。

アルバム発売前から注目を集めている収録曲「冬のマーチ」。その歌詞について解説していきます。

念の為、ハルカミライの4人は全員男性です。作詞作曲およびボーカルの橋本学さんも男性！

ところが「冬のマーチ」はどうやら女性の話し言葉から始まります。

しかも別れ話を切り出している感じ。どうして別れたいの？という理由が続いて語られるのです。

でも彼氏が嫌いになったとか、他に好きな人ができたとか、そんな理由ではありません。

むしろ逆！

彼氏のことは好きなんですね。それなのになぜ？と不思議になります。

別れを切り出された彼氏のほうがわからないかもしれません。でも女性もわからないのです。

この辺りの微妙な感情に「わかる～」とうなずいた女性も多いでしょう。

好きすぎてわからなくなる、大好きなのにつき合っていてなぜか虚しい……そんな感じでしょう。

つき合い始めの頃は何も考えずラブラブかもしれませんが、しばらく経つと何かが変わるもの。

浮かれた気持ちが落ち着いて、つきあっていることが当たり前の日常になり始めた頃。

倦怠期でもないし、嫌いになったわけでもないし、でもこのままでいいのかな？なんて考えます。

そんなときにふと魔が差したように「別れようか？」なんて言い出す感じですね。

彼氏にしてみると「嫌いになったの？」とアセるでしょう。ところが答えは「好き」。

だったらどうして？と彼氏はわからなくなります。ところが彼女もわからないわけですね。

この不思議な現象に「わかる～」と納得できるのは、やっぱり女性が多いのではないでしょうか。